HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

約束を破った妻の言い訳

大した事ではないが大事な約束 ”帰れない時には16時に電話する”。
16時30分まで待ったが電話がないので、私から妻に電話した。

中々でない上に弾んだ声で”忘れてた、帰れない”と言われて、頭にきた。
16時30分は夕食を準備する為のぎりぎりの時間なのだ。

夕食は息子の希望で17時30分、多少はずれるが、今や習慣になっている。
時間になると、ピタリと自室から出て、キッチンへ来る息子、以前は呼びに行かないと来なくて大変だった。

病状が改善されたとは思うが、融通がきかない。

妻が居ないときは私が食事を用意する、食事と言っても弁当だが、これを買いに行くのに1時間近く往復でかかるのだ。それで、16時30分なのだ。
費用は私の小遣で処理、手料理をつくるより手軽なので、負担している。
散歩より帰宅すると、妻が帰っていた。

話したいようだったが、無視。

30分後ぐらいに書斎に来て、強引に話し始める。

遅くなったのは、

1)雨戸を直す大工が来たのが11時過ぎで、終ったのが13時。

2)それから3人(義母、妻、従姉妹)で昼食に行った。

3)15時過ぎに下水道工事の下見で10人ほどの人が突然来た。

4)従姉妹がやっと帰ったのが、17時ごろ。

それで遅くなったという。

あ~そう、大変だったねと言いつつ、顔は怒っていたと思う。

16時に電話できなかった理由が説明されていない。

私が電話しないと、時間までに帰宅する心算だったのかもしれないが、
それでは、17時30分までには帰宅できない。どうする心算だったのだろう。

頭に来ているのは、

朝、夕食は私が準備するので、帰ってくるなと進めたのを受入れなくて、
電話するという事なのに、帰れそうもないのに電話してこなくて、楽しそうな
弾んだ声で電話にでたことなのだ。

ぜんぜん、申し訳ないという気持がなかった感じなのだ。

何時もの事だが、約束は守れ、守れない時は棲まないという気持を表わせという事だ。

変っている所はある。

昔、まだ社宅に住んでいたとき、そこの住人の子供が病気でなくなり、葬式等の手伝いをしていた時、その人の玄関で、それも扉が開いた状態で、数人と談笑し、大笑いをしていた。

それを咎めた私が後で責められ、開いた口が閉じられないほど驚いたことがある。

凄く変った所があるが、本人はその意識がないのも凄いと思う。