低所得者2000万人って本当かな、人口で見ると、5人に1人ぐらい。
”低所得者2千万人に1万5千円給付方針 政府の経済対策”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160728-00000097-asahi-pol
日本の世帯数は5200万世帯数、家族は2.42人だとすると、
2000/2.42=826万世帯が住民税非課税らしい。
私は所得税は無しだが、経費節減の為に住民税非課税になろうとしたがなれない。
所得は多いのだが控除も多くて、課税所得はゼロ。
使えるお金がないというより少ない。
当然、無駄づかいはしないし、贅沢もしない。
ましてや、交際費なんてほぼゼロ。
新築の家に住み、車も3台、それなりの洋服を着て、それなりの物を食べている。
でも、本人の意識としては、低所得者層。
預貯金の減りに一喜一憂の日々だ。
平たく言えば、老後に不安を感じているのだ。
寿命さえ分かれば、ぱっぱと使うが分からないから不安を感じているのだ。
この不安を払拭しないと、個人消費なんて上がらないと思う。
この不安を払拭する方法は、
1)80歳を越えたら医療費の無料化
2)80歳を越えたら食料品の無料配布等で暮らしていく為の生活費幇助
3)死にたい時に死ねる権利(スイスのような安楽死幇助を認める)
4)知的、精神、身体障害者への手厚い幇助
しかないと思う。
1)~4)が保障されてると、預貯金をぱ~と使うと思う。
低所得者層という意識のない者には、
5)もの凄く高い相続税
しかないだろう。
本当の低所得者に給付しても仕方がなく、偽低所得者への呼び水として支給すべきだ。
ようは、15000円もらって、30000円を使う人に支給ということだ。