今日もグットモーニングの検定待ちの間のニュースで相模原の障害者施設にALSOKのシールが張られた映像が流れた。見たのは今日で2回目。
警備会社ALSOKは過去に警備を請け負っていた、現在も請け負っているのどちらだ。
障害者施設の責任者(?)が警備会社と契約していないと発言したらしいから
昔に張ったシールが剥がされないままに残っているのだろう。
残ったままになる事もあるのはわかる。
知りたいのは警備会社との契約解除したのは何時、何故、どういう契約かだ。
今日もグットモーニングのニュースでみた限りでは、県が運営しているのではなく外部会社に委託している感じ、ここで知りたいのはどういう契約なのかだ。
県が直接運営していた時はALSOKと契約、委託した段階で解除なんだろう。
解除した理由は受注金、これが減らされて経費節減なのだろうか。
一番悪いのは犯人だが、犯人に犯行できるという認識を持たせた責任は施設側にある。
多分、日本中の公的施設も民間委託で経費削減。
民間会社は利益を出す為に色々と方策を施行。
この方策の中に警備会社との契約解除があったのではないかと推測する。
県も犯人と同じように迷惑な障害者と程度の差はあれ心底では思っていた?、まさかね。
そうはいっても、その気持は分かる。
分かるのは我が家にも病人が居て、気が許せないし、病人の老後も心配なのだ。
病人の老後の心配は、生活費捻出の一点。
施設に丸投げ、役場に丸投げできれば安心だが、それでは可哀想という気があるのだ。
そうは行っても、面倒を見られるのはあと10年。
私の寿命が尽きてしまう。
こういう事件がおこると、忘れかけていた心配が甦ってしまう。
被害者の氏名が公表されないのも上のような丸投げからかな~と思ってしまう。