しゃがんだ姿勢から立ち上がると目まいがして、倒れそうになる。
分かっていたのだが、不覚にも今日畑で倒れてしまった。
ジャガイモ畑を次の大根畑にするために、しゃがんで土を解していた時に、腰が痛くなり、痛さ優先でかなり急激に立ち上がってしまい、意識がモウロウトなり、右肩より土の上にバタッと倒れてしまった。
気絶したわけではないので、すぐに起き上がったのだが、凄いショック。
我ながら凄いのは、すぐに車を運転して病院へ血圧を測りに行った。
廊下にある血圧計で測ると結果は、129~69で正常。
流石に、再現試験はしなかった。病院で倒れると恥ずかしいだろう。
帰宅して、ラッキョを剥いている妻の前で再現試験したが、何とも無い。
病院へ血圧を測りに行く前に、鉄分の入った野菜これ1本を飲んだからか?。
目まいというのか意識が消えていく現象は、比較的若い時からある。
運動会の綱引き練習をしている時に一生懸命に引張ると、意識が遠のいたり、
居合の練習で真剣を素振りを100回もしていたりすると、顔色が変わり、意識が朦朧としてくる。真剣なので危ないので即中止するが、素振りは鬼門なのだ。
顔色が変わるのは師範から大丈夫か、休めとか、顔色がおかしいとか言われ分かった。
多分、血圧が下がるのだろうと思う。
循環器科の人間ドッグを受けよう受けようと思い20年経過だ。
不思議なのは、天気のよい夕方は息子と2人で5KMぐらいの道を早足で散歩しているが何とも無いのだ。時速5KM位で歩いていると思う。
針検診をした後、病室に入る直前で意識が無くなり、看護師と妻を慌てさせたが、この時は車椅子に乗っていたので、動いたわけではない。
針検診中は何とも無かったが、検査が終わり、紙パンツを履いている時から意識がモウロウとしていたが、車椅子には乗った。
針検診中はかなりの角度で頭を下に、お尻は上にという体型だったので、頭に血液が行かないという事ではないように思う。
立ちくらみは頭に血液が行かないからだろう。
ダビンチでの手術は針生検のように頭を下方にして手術らしいから、不安なのだ。
全身麻酔だから、関係ないのかな~とも思うのだが、心臓に問題があると手術は出来ないらしい。
24日は再診日。
医者に話すべきなのだろうか、手術はまだまだ先だから話さなくてもよいのだろうか。
手術は止めて、ホルモン療法と放射線に変えようかな~~と迷いだした。
たかが目まい、されど、目まいだ。