HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

車の物損事故の顛末

2月23日(火)に事故が起き、3月28日(月)まで東京海上火災より連絡なし。

翌日か、翌々日かに事故の詳細を聞いてきたが、何度聞かれても同じ返事してた。

自分に過失はない、相手も過失を認めているの一点張りだった。

その後、保険金請求を受けたという書類は着たが、全くほったらかしだった。

昨日、電話があり、妻は不在なのだが車の持ち主(私)には詳細なにも話さず、明日の午前中に電話しますという事で終わり。

そういうことで、午前中、ずーと待っていたが電話なし。

諦めた頃、11時30分過ぎに電話があったと、芝の根きりをしていた私に報告に来た。

話しの内容は、

0対10は難しいと保険会社が言うので、自分には過失がないと主張したところ、お金にして幾らぐらいなら良いですかと聞かれ、1万円以内ならというと、相手車の修理費が7万円だから、7000円程を負担して欲しいと言われたという。

ここで私の頭が混乱し、根きりを中断し、妻と筆談。

我家の車の修理費は消費税別で30万円、それの1割なら3万円になるので、7000円とはなんだと聞くと、相手者の修理費が7万円なので、それの1割負担金だという。

更に私の頭が混乱、何で相手車の修理費の1割を持つんだろうというと、

保険会社もその方が、良いと言ったという。

私の頭はさらに混乱したが、相手は9対1、我が方は1対9の責任ということらしい。

相手の1割負担分を何で我々の保険で負担しなければならないのか、理解不可能。

相手に当方の保険を使わさない為に、7000円負担だという。

この7000円の負担は分かるような気もするが、理解不能のまま。

相手側に立てば、9割は自己資金で修理、1割を私側の保険で修理。

私側に立てば、1割は自己資金で修理、9割は相手側の保険で修理という事なのだろう。

額からみたら相手は車の修理に6.3万円、当方は3万円負担、比率だと約2対1。

これを責任比率(?)のように換算すると、約7対3。

最初保険会社が主張していた7対3に金銭的には一致してしまう。

1(妻の責任)対9(相手の責任)を妻が保険会社に認めたところ、相手に確認するという事で話しは終ったという。

私の頭では理解困難なので、金銭的に適切ならばという事でトヨタ自動車の見積額から検算

1)見積額 30万円

2)1割の責任が当方にあるのを認めたのだから、保険会社の支払いが額は
27万円

3)更に相手の1割も当方が持つので、保険会社から受け取る額は
26万3000円

この内容で合っているのかと聞くと、多分そうだという。

この26万3000円は、車を修理してもしなくても当方の口座に振り込まれるというので、ならば、それを頭金にして新車購入でよいんじゃないかとなった。

但し、話しだけでなく金額で確認をした方がよいというと、次に電話があった時に確認するという。

ここから、妻の不信感が爆発。

1対9を認めてから2時間後に、相手が承知したと連絡が着たので、額を確認しようとするとまだ計算してないと言われたという。

何で2時間で話しが付くものを1ヶ月以上、ほったらかし、騙されたと怒りまくる。

そこで私は0対10で、相手とは話しが付いていたのを、東京海上の利益確保の為にやった行為だろう。これで東京海上は37000円の経費節減が出来たし、多分相手は車両保険にも入っているから、相手はどうでも良いことではないかと話すと、益々怒り狂う。

狂うは言い過ぎだが、不信感満載で、東京海上はもう止めるという感じ。

企業活動としては当然だろうというと、風船のように顔が膨らんだ。

30数年東京海上に入っていて、無事故、
払った保険金は4万*30年=120万円。

車は2台だから240万円以上は支払っている顛末はこれ、アホらしいのに妻が気付いた様子。

WEBで他の保険会社に入ると、2万円/年ぐらいで入れるし、動きも早い。

一番の怒りは金ではなく動きが遅いのと、異常に早いことと正直でないのではという疑念。

私にしたら、乗りかえで下取りにだすと、廃車費用で1万円ぐらい取られる処をぶつけてくれたおかげで、26万円も入り、怪我も無いのでよいんじゃないかという気分。