下記を読む限りでは改革案といより値上げ案だろう。
”社会保障費抑制へ改革案 高額医薬品は保険の対象外 財務省が財政審に提示”
https://www.sankei.com/economy/news/181009/ecn1810090023-n1.html
>高額な医薬品については、費用対効果を勘案し公的保険の対象から外すことも検討するよう提案。
賛成
>75歳以上の後期高齢者が受診する際の自己負担割合を現行の原則1割から2割へ増やす
賛成
>医薬品は現在、新薬がほぼ自動的に保険適用される形となっている。
嘘だろう
>がん免疫治療薬「オプジーボ」の当初価格のように高額になるケースも多く、
>医療財政の大きな負担となっている。財務省は費用対効果や財政影響など経済面も評価し、
>保険適用の可否を判断できる仕組みを導入すべきだとした。
賛成。
しかし、安い抗がん剤の使用に掛る費用とオプジーボ数回の費用はどちらが高額なんだろう。
単純に、
効かないが安い抗がん剤:10万円/回*100回=1000万
オプジーボ:1000万円*2回=2000万円
一見、下記が高いように思うが、そうなのかな?。
>日ごろから患者の状態をよく知っている「かかりつけ医」なら、無駄な診療をせず、
>医療費を抑制できる可能性がある。
そうかなと義母の通院を見てて思う。
「かかりつけ医」への通院が、無駄なんじゃないか。
義母の例だと、内科医(糖尿)、呼吸器科医、皮膚科医、眼科医に掛っているが、誰が「かかりつけ医」?
出来物が出来ると、外科医も絡んでくる。
ただ、義母や付きそう妻は通院することで安心感はあるだろう。
>高齢者の負担増については現在70~74歳の窓口負担が1割から2割に移行しているのに続き、
>75歳以上も2割とする。介護も自己負担を原則2割に高めるべきだとした。
3割でいいんじゃないか。
高齢者でも所得税を支払う程に余裕のある人には4割、5割でも良いだろう。
改革案というなら、混合診療も認めるべきだし、未認可薬でも100%自己負担なら
認める制度にしなくちゃ。
保険適用のA薬より、未承認自己負担のB薬がいいって人、案外多いんじゃないか。
上記は私の後悔。
妹には使わなかったけど、経済状態が凄くキツイ今でも妻には使うだろうと思う。
医療費抑制の大きな手は医者の数を増やせ、思い切って今の2~3倍にしたら
医療費は減るんじゃないのかと思う。
開業医の収益は大幅に下がるだろうが、仕方がないんじゃない。
しかし、大改革するなら、もっと早い時期、老後計画をする時に言えよと思う。
2010年からはXXXX
2015年からはYYYY
2020年からはZZZZ
2025年からはαααα
いう風に、先々を見通せるように、またそれを守るということだ。