今日は議会選挙の投票日。
投票に行こうと誘われて、投票する相手がいないので行かないと返事。
すると、妻の支持する反原発の立場の人が落選しそうだから、投票してと頼ま
れた。
1000円くれれば投票すると喉まで出たが、そこはぐっと押さえた。
でも、おかしい、だって私は元原発技術者、妻もそれを承知。
それなのに私に投票してと頼んでくるし、それを了承する私も、ずれてる。
投票所で名前を探したがない、うわ~と思ったが聞けないので、張り紙を探す
と氏名全てを”ひらがな”で書いた名前があった。
おかしな候補者だとは思ったが、投票した。
因みに、我家は原発より直線距離で5.3KMの位置にある。
分かっていてそこに家を建てたが、煙突にフィルターが付いてないとは思いも
しなかった。
原発技術者といえども、全てを知っているわけではないのだ。
反対する気持も分かるし、夫婦ともガンなのも、その影響かなとも思う。
贖罪のつもりで、反原発派に投票した。