卒業アルバム等ないので、遂に中学へ電話して、組と担任を確認。
インターネットに３８年卒の卒業アルバムが載っているのだが、担任名が記憶
と合わないのだ。
３８年卒には間違いなく、１３組、担任は小泉教諭。
小泉教諭は当時としては珍しい副担任だったと記憶しているのだが、
事務局（多分）が云うことには真ん中にドーンと座っているから間違いなく
担任だという。
１３組のクラス集合写真は２種類あるようにも思う、そういう記憶もうっすら
ある、２回写したような記憶。
本当かなと思い確認の為に
記憶にある同級生名を告げると、卒業アルバムに名前が載っているというので
間違いではない感じだ。
インターネットとは卒年の数え方が違うか、写真が違うのだろう。
最後の締めとして、同級生会に１度は出ようと思ったのが事の発端。
徳島に行った折には学校訪問してアルバムを見せてもらおうと思う。
しかし、不思議なもので、突然に色々と思い出す。
この電話を聞いていた妻が、私の母から聞いていたことは本当かどうか聞いて
きた。
１）当時、徳島県内で走るのが一番速かったのか
２）国体に出たって本当か
３）推薦で大学に入れると聞いてたが本当か
４）高校教員にも優先的になれたとは本当か
なので、時代や背景が混乱しているがほぼ本当だと返事した。
相撲部にも入っていて学校代表で県大会に出ていたが、毎回１回戦で押し出さ
れていた。
ちゃんこ体質の人に当たると気持悪いぞと要らぬことまで云ってしまった。
更に、高校時代は陸上部を止めて受験勉強ばかりしていたので、３）の理由が
違うとも。
３）はオヤジのコネ、これは答えなかった、どんなどんなと煩いから。
４）は今も当時も同じだろうが、教職関係者の支援がないと試験に受かっても
なかなか採用されなかったが、中学時代の恩師が県教育委員会の要職にあって
推薦してくれたということだと訂正。
実際推薦されて採用候補になったが、この時は会社実習で日立にいて、連絡が
取れず没になった。親は非常に残念がり、妹は怒った。
大家には２ヶ月も黙っていなくなり、親からも電話が何度も来るしと大変怒ら
れた。
先生になっていたら、貴方と会うこともなく別の道を歩んでいたね～というと
ニコ～としたが、それ以上会話せず、便意をもよおしトイレ直行。
色々ときっかけがあれば、思い出す。
次ぎの同窓会が２９年に開かれるらしいから、主席してみたいとおもうが、
開催日が１月の初めなので、無理ぽいし、２５年にひらいた同窓会の写真を
みると１３組の出席者は数人なので、出席してもしょうがないなという心境に
なってしまった。
妻はいま、元同僚との食事会と称して、おめかしをして出かけた。
私なんぞは、元同僚なんかに全く合いたくないのだが、女性は違うのかな。
こういう事をしていると、ガンのことは忘れる。
恐れより、懐かしさが優先するのだろうか。
名前を覚えていたのは１年から３年まで同じ組だった女性で、親しかった人。
５０年以上前の親しかっただから高が知れている。
当時から結婚するまで女性にはもてた・・・と自惚れするアホだ。
