HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

夫婦別姓を何故望むんだろう

結婚した男女がどちらかの姓に変更するのが何故嫌なのかが分からない。

使い慣れた名前を変えたくないというのは分かるが、我慢しなければ為らな
い事も沢山あるだろう。

名前を変えることが我慢しなければならない事かと問われれば、”そうだ”
と答える。

名前を変えるのが嫌だという女性とは結婚しないし、是非のも結婚したい女性
から名前を変えて欲しいと頼まれれば了解する。
でも、養子だと言われれば、お断りするかも知れない。

他人から引用される論文なんて書いたことはないが、設計図面は沢山書き、
物を造り納めている。

同じ部、同じ課に居たら保守や改造や修理に際して、設計者の私と容易に接触

は可能だが、部課が変われば、名前が同じでも私を探し出すのは容易でないか

も知れない。でも、その部課が存続していたら、新しい部課にいる私には必ず

連絡が取れる。

だから、異動の公開は重要なのだ。

この公開がなければ探し出すのは難しいだろう。

何々工場の何部何課の東村田という存在で分かるのであり、東村田だけでは探しきれない。
 
身近な夫婦別姓者は義妹夫婦。

義妹は事実婚で通したが、子供が出来たらどうしたのだろうと今更ながら思う。

義弟が別姓でよかったと話したのは、塾経営を2人で経営していたが、夫婦でないと感じさせない処。

義弟が怯んだのは、死亡届に自分の名前を書く時、私が書けと背中を押したので書いたが、凄く不安だったようだ。

妻が東村田と為った不利益は最近でだした。

義父が認知症、義母はお嬢様上がりで何もしないので、妻が代行するのだが、娘だと告げても

名前も住所も違うので委任状を戸籍簿をと言われたらしい。

しかし、今は一巡し、そういう事はないらしい。

義父の育った実家へ行った時に集落の人に必ず旧姓で呼ばれるのは、凄く嫌らしい。

昔の同僚や先輩達と集った時は旧姓で呼び合っている感じがする。

夫婦別姓としたときの疑問は、

再婚した時の子供の名前はどうなるんだろう。

A男とB子が結婚して、C子が出来たが、A男の姓を名乗っていたが、離婚。

C子はB子に親権。

その後、B子がD男と再婚し、別姓。E男が生まれて、D男の姓を名乗ると。

家族に、A男姓のC子、D男姓のE男、B子の姓、D男の姓の3種類の苗字が存在する事になる。

三者はC子やE男がB子の子とどうやって確認するのだろう。

住所が同じなら良とするのだろうか、でも親権があるとはかぎらないだろう。

養子縁組以外に姓を変える方法が必要になるが、どうするんだろう。

マイナンバーがあるから氏名なんて単なるフラグ化するのだろうか?。

系図もフルネイム書かないと分からなくなるか!。