HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

「夫婦別姓」選べず離婚は結婚したのが間違い

下記の記事を読んで、なるほどとは思うが、アホかと思う。

結婚したのが間違いで、最初に奥さんの姓で婚姻届を出したのも大間違い。

奥さんの親と養子縁組をしていないと思うが、しているなら、そういう主張は論外だ。

”「夫婦別姓」選べず離婚…司法が掲げる「家族の一体感」って? 
姓を戻す決断、理解してくれなかった妻”
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00000006-withnews-soci

違和感を感じたのは、

>きっかけは妻の姓への改姓と、ペーパー離婚でした

婚姻届時の話ではなく、後日の話なのか、どちらだろうという疑問とペーパー離婚。

旦那は改姓前の名、奥さんは婚姻届時の名、子供は奥さんの名なのかな。

>結婚に反対していた妻の両親から条件として出されたのは、「あなたが名前を変えなさい」

そういう条件で結婚を認められたのなら、今更、それを反故にするのもどうかと思うし、

何で、その時、断らなかったんだろう。

法律改正に期待したってあるが、事後に法律改正されたとして、どうやって、夫婦別姓

しようとしたんだろう。一旦離婚するか、裁判だろうが、しかし親との約束違反ではある。

>「戸籍だけなら」

大学院生、本当?、うそだろう。理系ならあるかも知れぬが、戸籍だけならという考えが

理解の範囲を越えている。

>「なぜいちいち自分の信条を、よく知らない人に説明しないといけないのか」

法律を越えた名前を使いたいなら、とことん説明するしかないだろう。

本当に、大学院を出ているとは思えない。

>自分の本当の名前は日に日に奪われていくような気がした

自分の本当の名前は婚姻届に書いた名で、使いたいのは本当の名ではなく旧姓だろう。

>「そんなに大変なら、私が変えてもよかったのに」といった言葉に、大きな溝を感じた

結婚する時から溝があったという事で、完全に話し合い不足というか、漫然と結婚した感じ。

結婚は親の承諾なくできるということを知らなかったとは言わせないぞ。

多分、そういう主張をするんだろうな。

>裁判でやっと法律が変わる

過去に立ち帰り、法律が適用されると言う認識かな、でもそれはないだろう。

>自分の母親すら、「そこまでする必要はない」と止めた

まともな母親のようだ。

>妻が子どもを連れて家を出た。いまは子どもとの面会や財産分与について、調停

どちらがぐちゃぐちゃ言っているんだろう、妻?夫?

>自分の気持ちに向き合わないように見える妻と、かみ合わない会話が繰り返された

自分の気持ちに向き合わないように見える妻→妻の気持ちに向き合わないように見える夫

とは考えないのだろうか。

>「子どもに同じ思いをさせたくない」

結婚して姓をいやいや替えるという思いだろうが、子が妻について行った時点でその思いは

破綻しているんじゃないか。

>家族の一体感にも、絆にもつながっていないように思えてならない

そりゃそうだろう、夫婦別姓を約束に反して要求するこの者の視点でみるとそうなる。

奥さんが同姓を希望、旦那が別姓を希望し、旦那の希望を入れたなら、奥さんには一体感にも、絆にも

つながらないんじゃないか。この人の思考に立てば。

結婚する時、良く良く話会い決めるか、同姓を強制するか、別姓を強制するかしかないんじゃないか

と思うが、いずれにしても相手にはわだかまりが残る。

この男性の立派な所は、就職前に旧姓を使うという事を求めていることだろう。

因みに義妹夫婦は別姓、婚姻届を出さなかったので戸籍上も別。

旦那は義妹の姓を名乗る事を承知したが、義父母が大反対。

多分、義妹は旦那の姓を名乗るのを嫌ったために、婚姻届を出さなかったのだと思う。

当然、小なし。

困る事はなかったように思うが、旦那が怯んだのは、死亡届けに名前を書く時、”僕でいいの”と

聞いたので、私が”いい”と返事した。

しかし、後日の死亡届け者は義父になっていたのが不思議。

妻に言わせると、その方が火葬料金がやすいからと言うが、そんなことより、義妹の

戸籍に死亡届者が父親なのは不味いだろうと責めた。

戸籍を汚すことはないが、結婚しない、出来ない女と後世の者は思うと指摘。

それこそ恥じだろうと、話したが伝わった感じはない。