HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

夫婦別姓は家族の絆を弱くするか?

家族の絆が何であるかを明確にしないと、弱くするとも強くするとも変わらないとも云えない。

弱くするという人は何を念頭にしているのだろ、変わらないという人も左に同じ。

サッカーのチームは名前の違う人の集りだが、絆が強いチームもあればバラバラのチームもある。

こういうチームの絆と家族の絆は同じものかという疑問もある。

家族内でも、連れ子と義理親の絆は、実子との絆より強いのか弱いのだろうか。

色々だろうな。

我家がおかしいのかも知れないが、我家では明らかに互いに自分の親を優先する。

兄弟姉妹でも同じ。

肉親優先だ。

肉親であれば夫婦別姓であっても同じなのだろうか。

実際は肉親でも、姓が違っていても肉親と見なせるのだろうか。

実親から生れた子でも、片親と姓が違っていても、両親が同じ姓の子供と同じような絆が醸成されるのか。

特に、96%が同姓の親に囲まれた夫婦別姓の子供が両親が同じ姓の子供と同じような絆が醸成されるのか。

醸成されるという根拠は何だろう。

されないという根拠も何だろう。

結婚した組の3分の1が離婚するらしいので、離婚の可能性があれば別姓の方が手軽かも知れないと

思うが、親権は女性にいく場合が多いらしい。この時、子供の姓はどうするんだろう。

離婚の可能性を眼中に置き、子供の姓も母親の姓にしておくのかな。

壊れること前提の家族の絆っておかしくない?。

お金がないと難しいが一夫多妻を認めるなら選択性別姓に即賛成する。

付随して、家長制度というのか一子が親の全財産を受け継ぐという制度も必要だろう。

この制度がないと3世代同居なんて無理。

この制度があれば、昔でいう女中を雇えるから、一家の女性の負担も凄く軽減される。

問題があるとすれば、女中になる日本女性が限りなくすくないから、外国人労働者にたよらざる

を得なくなるが、必ず帰国させる等々の条件を付ければ上手く行くようにも思う。

人権だ、かわいそうだ、惜しいなんていいだすんだろうな。