HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

副操縦士の技量はどのぐらいか

副操縦士の技量はどのぐらいか

2013年9月に入社、事故が2015年3月末だから、約19ヶ月。

飛行時間が630時間。

630/19=33時間/月しか乗っていない。

33時間/月しか、なのか、も、なのかは分からないのだが、一回の飛行時間を2時間とすると

33/2=16回/月、離着陸を経験していることになる。

機長の指導下としても、最後まで1人で離着陸した経験は何回あるんだろう。

異常状態はどの位経験しているんだろう。案外にゼロなのかも知れない。

精神的に弱い人は、何か起こればパニックになるし、病気もちならなおさら。

ニュースで、アメリカだったと思うが、機長が操縦室から故障で締め出され、副操縦士

着陸することになった時、すごい騒ぎになっららしいではないか。

その副操縦士は無事に着陸させたらしいが、19ヶ月程度の経験者だったんだろうか。

最近の台湾のプロペラ機の墜落、パイロットが故障してない方のエンジンを間違って停止、それで

墜落、機長がやっても、慌てると大変な事故になってしまう。

事故ってそんなもの。