アジアインフラ投資銀行とは新東京銀行のようなものか
アジアインフラ投資銀行とアジア開発銀行は同じような銀行であるらしい。
違うのは、貸出力らしく、アジア開発銀行は不足、アジアインフラ投資銀行は中国の
外貨準備力が13億ドル(?)で、凄く高いらしい。
ふと思ったのは、東京都が造った新東京銀行、赤字で清算、東京都が損失補てんだったか?
赤字の原因は銀行の能力不足と他の銀行が貸さないような所へのかし、回収不能に陥った為と記憶。
日本、アメリカが参加しないと、同じ隘路に陥るんじゃないかと想像。
トップも実力不足だったらしい。トヨタが推薦した、しないで揉めてた記憶がある。
どうなんだろう、アジアインフラ投資銀行にどんどんと投資してもらい、途上国が豊になったところで
日本企業が工業製品を輸出し、儲けたらよいんじゃないかと。
公明さがアジアインフラ投資銀行にあるなら、資金はそこから、建設等は入札となるんじゃないかと
思う(紐付きでない)ので、頑張って受注したらよいのではないか。
参加しないと、アジアで孤立と言われるらしいが、そういう孤立はいいんじゃないか。
アジアの経済が右肩上がりなら、何の問題もないが、債務不履行になる国なんてのが
出る可能性あり、ギリシャやアルゼンチンの如く、思わぬ国で出そう。
大体、中国自体が、経済が右肩下がりになったり、政変が起ったりするとどうするんだろう。
中国の外貨準備高が日本の10倍あっても、国民の数も10倍以上、で、更に、開発途上国
なんじゃないか、そんな国が主導する銀行に入ってどうするという気分なんだけど。