HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

アジアインフラ投資銀行とは何ぞや

アジアインフラ投資銀行アジア開発銀行世界銀行とは何が違うのだろう。

銀行間の競争があることは、お金を借りる側からしたら、安い金利で借りられる可能性が

増えるから良いことだろうとは思うけど、日本が上記3行に投資して、競争原理が働くのだろうか。

いやいや、銀行間の競争なんて事ではなく、別のものなんだろうか。

別のものって何だろう。

参加を表明している国は、

中国、バングラディッシュブルネイ、カンボシア、インド、カザフスタン、クエート、ラオス、マレーシア、

モンゴル、ミャンマー、ネパール、オーマン、パキスタン、フィリピン、カタールスリランカ、タイ、

ウズベキタン、ベトナムインドネシアモルディブサウジアラビアタジキスタン、ヨルダン、

イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ルクセンブルグ、韓国、オーストラリア(?)

らしいけど、殆どが開発途上国の様相。どこが原資を出すんだろう。

出すとしたら、中国、クエート、サウジアラビア、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアかなと想像。

これで一体どのぐらいのお金が集るのだろう。

この構成だと、少なくとも日本が参加しないと、機能しない感じがする。

参加を止めたほうが良い感じがする。

日本はアジア開発銀行に主力を注ぐべきだと思う。