HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

指名入札社名簿に我が社の名がない

来年度の指名入札社名簿に我が社の名がないと同僚が困ったような顔付きで云う。

”問題を起こして申し訳ない”と言うと、”何時辞めても問題ないのでいい”という返事がきた。

失業給付と有休の買取で、車が買えるかな~というので、有休の買取はないだろうと答えた。

同僚が言うには、指名入札社名簿を彼が親しくしている事務所の人に見せてもらったんだそうだ。

本当かな~と思うが、そうだというのでそうなのだろう。

以前、社長と親しい客が、我社とジム運営会社を変えろと社長に要求したと聞いていたので

そういう事もあるかな~と思うのだ。

冷静に考えれば、入札してくる会社があるかな、落札してどう設備を動かすのだろう。

理由は

1)我社でないと難しい安値で落札中

2)多分、談合あり

3)設備が色々と壊れていて、手動運転中

4)マニュアルも古くて、新人には口伝で仕事を教えている

5)一年に一回や休館日に営業等の特殊操作がある

6)3月31日までの契約で、入札は早くて20日頃、新しい落札会社が11日で操作を覚えるとも思えない

同僚が言うには、今の我々3人のうち、1人を新しい入札会社が雇用し、当面運転するのだそう。

以前、そういう誘いがあったという。

事務所の方から契約書を見直すように、依頼されて実施中、当然、我々にもヒアリングあり。

でも、契約書を幾ら見直しても、設備の運転は出来ない。

操作マニュアルを書き直したり補正したりしないと、設備の運転は難しい、当たり前だろう。

それと、マニュアルにも書いていないノウハウもあるし、保健所との約束等もある。

入札から外され、仕事がなくなり、解雇はいい。

だからと言って、同僚(他社)に迷惑は掛けたくない、発つ鳥跡を濁さずってやつだ。

あ~どうするかな!。

客にたのんで、社長に名簿直してもらうかな。