HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

妻の実家の墓掃除

5時に自宅を出て、10時前に帰宅。

妻が母親から貰った1万円では安すぎ、5万円ほど貰ってもいいのかもね。

山の中にあるお墓なので、水をペットボトルに入れて、5リットルほど持っていったが不足。

倍は要った、そういう事でピカピカには出来なかったが、掃除はしてあるというのが墓参りに

来た人には判るが、チャント流せってクレームは出そうだ。

納骨室を開けてというので開けたが、骨壷らしい物はなし。

16柱入るらしい。

私にここに入らないかというので、東村田家の当主が他家の墓には入れないと断わる。

貴方を入れたげるというと、私と一緒でないと嫌だと。

徳島の実家の墓は寺にあるので、掃除は寺の人がやっているから大丈夫だという。

管理料を弟ははらっている間は大丈夫だろうが・・・・・・

それにしても有り難かったのは、お墓へ行く道(林道)は草刈されていた、これは本当に

感謝感激、一族の有り難い点だろう。

これの草刈がなされていないと、10万円ぐらい貰わないと、堪らんかっただろう。

帰りに本宅へ立ち寄り。

流石に、一族といえども草刈はしてなく、草ぼうぼう。

少し、鎌で草刈したが、焼け石に水

倉庫から、刈り払い機を出すが、エンジンがかからず。

500坪位の広さが有るので、1人では無理ぽいので、シルバーセンターに頼もうと云うが

良い顔せず。新しい刈り払い機を買うので、やってという感じ。

帰りに畑を見に行くが、ここはもの凄い草、道も分からず。

ここは、JAに頼んで、大型耕運機で耕しても貰おうというが、う~んと云う顔つき。

ならば、秋になり草が枯れたとき、火でも点けるかというと、不安そうな顔。

以前、火をつけ、延焼しそうになり、真っ青になった経験があるので、これは無理もない。

一町ぐらいあるので、大型機械でないと無理。

以前、ここに家を建てて移ろうと提案したのだが、田舎は嫌だと拒否されたが、これから

管理はどうするのだろう。そうそうぶどう園(親戚に貸していた)も返却されたし。

水田(誰かに貸していた)も返された(皆年をとり耕作困難)、山はほったらかし。

畑の周りをうろうろしていると、年寄りがジーと見ていたので、挨拶に伺う。

一族の1人、見てんだね~。

遅れて妻も着て、挨拶。

しばし、談笑。

林道の草刈をした人が判明、一人でやったらしい。

彼が一族のご本家の長男、一番若いらしいが60歳は越えている。確か養子。

可哀想だと思うのは、他の年寄り連中に頭が上がらない感じで、押し付けられるのだろう。

最後は、JAに立ち寄り、口座をキャンセルしたかったらしいが、営業30分前との事で

出来ず。30分待つのは嫌だというので帰路に着く。

車の中で、墓参りに娘がくるという。

本宅の草刈と障子張り、必須だろう、時間がない、何時くるんだろう。

孫を墓参りによんだら、その記憶は大きくなっても残るので、ひょっとしたら墓を維持できる

かも知れないと云ったのだが、信じて本当に呼んだらしい。