HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

沸いてない温泉に客を入れた原因

4日(土)に出勤すると、待ちかねたように同僚から”1日に沸いてない温泉に客を入れた原因”

を報告され、本人の前で失礼ながら笑ってしまった。

説明された原因が、何とも奇妙だったし、話は事前に聞いていたから。

だかろ追求も、疑問も呈せずに聞き流したというか、笑ってしまったのだ。

同僚が言うのは

1)4時に出勤し、ボイラーを起動し、5時に再出勤したらボーラーが止っていた

2)浴槽の水位が下がっていたので、増やそうとしたが増えなかった

これが、原因なんだそう。

大体が、

(1)4時に出勤し、ボイラー起動し、その後に帰宅するとは何事か

(2)ボイラーは3台あり、3台を起動しなかったはずがないし、その中の1台が止っても大勢に影響なし

(3)水位が上がらなかったのは、源泉ポンプが止っている時間帯、手動で動かさないと上がらない

(4)上記に関し、31日、30日に浴槽に補給したのか、しなければ減るのが現状

(5)源泉ポンプが自動で動きだすのは、7時、この時に増水したのでは浴槽の温度は下がる一方

   だって、12度の温泉水を補給したら温度が下がるのは当たり前、それも、自動で急激に。

彼を慰めた言葉は”温泉施設者が沸いてない温泉に客を入れても、クレーム数が少なければOK

と言っているんだから、気にしなくてもいいんじゃない”だ。

17時頃か、清掃主任が来て、”なんで彼に正月の勤務をさせるのか”と詰問する。

返事は”本人が自分に都合のいい勤務表をかってに造り、温泉施設者に出してしまう”。

前任者は泊りがけで沸かしていたというで、過去の申送書を確認すると、

5時に出勤していたらしい、それでも沸いたらしいので驚いた。

但し、営業開始時間が7時30分かははっきりしないが、31日に昇温したという記載もない。

ジェットバイブラーの熱交換器の性能劣化は明らかなのだが、他も同じ様に劣化している

のかも知れない、導入当時に比べれば。

月曜日に連絡会議があるので、清掃主任が出席し、問題提起をするというので

個人の責任を追及するのではなく、運営者の姿勢をやんわりと批判する方向でとお願い。

更に、来年の正月も沸いてない可能性があると追加。

お互い、笑って終わり。