HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

据付(その108);分電盤仕様で攻めまくられる

電源ラインの構成が今の図面通りでよいと、東電(電話相談)、営業、妻の三者から説得攻撃

をうけ、たじたじ。

彼等の意見は、200ボルトラインの電流は右側ラインから例えば、15A,、左側から15A

をとるので、問題ないの大がっしよう。

東電の”電気の契約と設計”本の16ページに

インバータエアコン 6.6A

照明(合計) 2A

テレビ(液晶42V型) 2.1A

冷蔵庫 2.5A

IH ジャー炊飯器 13A

IHクッキングヒーター (200V) 30A

合計アンペア=6.6+2+2.1+2.5+13+30=56.2A

インバーターエアコンの起動時を考慮して60A契約を東電は勧めている

のに、ELB(漏電遮断器)が50Aでいいと言い張る。

この計算は、アンペアブレーカー契約で、主遮蔽器(ELB等)契約では違うと言い張るのだ。

私の声がどんどん大きくなるので、営業は小さくなるが、妻は平気のへいざ。

怒っているのではないと分かるからだろう。

図を描いて、足し算を示しても、理解しない。

200Vは半分ずつを右側と左側から取るのであれば、

合計アンペア=6.6+2+2.1+2.5+13+30/2=41.2A

これに我家はリビングに200Vエアコン(20A)が付いているのだから

我家の合計アンペア=6.6+2+2.1+2.5+13+30/2+20/2=51.2A

オーバーだろうと言うが、オーバーしないという。

ならば、我家の200Vエアコン(20A)は負荷制御装置でも付いていて、右側から、9A、左側から

1Aをとり、

我家の合計アンペア=6.6+2+2.1+2.5+13+30/2+1=50.2A

で、0.2Aの違いはあるが、こういう処置を自動でするのかと聞くが、営業も妻もダンマリ。

東電が大丈夫だと言っているの言葉ばかり。

東電も罪な事をいうものだ。

直接、私に東電に聞けというが、拒否。

アホと話しても仕方がないというのが理由。

こういう話をしている時に監督が別件できたので、忙しいというのを強制的に話の中

に入れた。監督の感覚では、右側から1A、左が側から不足分の9Aをとるということはない

だろうという。当たり前の判断。

最後は私が助け舟というか、

定格アンペアが50Aなら、その25%増しの62.5AがELBが働く電流値だろうから

遮断されることはないと思うが、我家のELB(東芝製)がそうか確認をして欲しいと要望。

以上で話を止めたけど、私の考え間違っているのかな。