HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

据付(その107);修正不能な竣工検査指摘項目

29日(火)に突然、営業がきた。

前日に新たな疑問を営業と監督にメールしていたのだが、その趣旨が理解できなかった

ので質問にきたと思ったので、端的に疑問を伝えた。

1)電源ラインに繋いでいる機器(IH、エアコン・・・)の選択が不適当で50Aを超える

  但し、ELBの機能が理解不足なので指摘が正しいかどうかは分からないとも伝えた

 この話に妻が口を挟み、混乱。妻はアンペア契約とELB契約の両方の良いとこどり。

2)100Aに契約を替えたなら、引き込み線の太さも替える必要があるのではと質問

話しの内容が把握でき、流石に、驚いたようす。

電気屋に聞いてみますというが、駄目なのは駄目ですよと伝えた。

更に、アース棒は地表から75cmは埋めなければ法規違反だとWEBにあるがと伝えた。

本当かどうかの確認も求めた。

こでで、話は終わりかと思いきや、実は・・・・・と言い出した。

”据付(その105);竣工検査結果の打合わせ”時に

”床情報コンセントが電話になっていない・・・電話ジャックとLANジャック共用できるもの”

という話であったのだが、床情報コンセントにLANと電話ジャックが付いているのが注文

であった事を営業が認めた。

技術部の我家担当が覚えていたか、社内的にそういう記録があるらしい。

問題は、もう増設工事が出来ないという、こと。

二階から一階に電話線を通せるルートがないのだそうだ(ほんまかいな)。

そこで、もう一台の情報コンセントの電話ジャックを外して、それを床情報コンセントに繋がせてという。

もう一台の情報コンセントにある電話ジャックに繋がっている電話線が2線式か4線式かと

聞くが、営業に知識がないよう。

4線式なら、もう一方の使っていない方を繋げば問題ないと指摘。

2線式なら、ケーブルを引き直せばいいだろうと提案するが、難しいという。

本当に難しいのなら、トヨタホームでは回線数を増やせない仕様らしい。

配線ライン設計がいい加減なのだろう。

最終的には、付け替えを認めたけど、他にも気付いていない問題はあるんだろうな。