色々と調べていたが、窓枠と外壁の間、コーキングするのが普通だという結論になった。
確かに、上記の間から滲み込んだ雨水が外壁と断熱材の間を通り抜けて下(基礎部)まで
流れ出ると思えば、少量の雨水ならそうかなとも思う。
シンセシリーズ・テクノロジーカタログを見ると
外壁→アルミ土台水切り→大梁→保温材→防湿シート→石膏ボード→クロス
のような組み合わせになっている。
アルミ土台水切り→大梁の間が通気に使われるスペースのようだ。
という事は、外壁と窓枠の間から流入した雨水は、この通気経路を伝わり、水切りまで落下。
さて、窓枠はどういう据付をされているのだろう。
鉄骨フレームに直接、鉄骨フレームに木材を付け、それに窓枠を据付、その他・・・・・。
実に興味深い。
間違いのない事は、通気経路を伝わり、水切りまで落下するという事。
この時、雨水は外壁側を伝わるのか、保温材側かで、雨漏りが露見するかしないかだ。
外壁側だと露見しないと想像、これは雨漏りだという認識をトヨタホームはしないという事かも。
保温材側だとしても、シンセシリーズ・テクノロジーカタログのような、保温材なら
その部分で阻止される可能性大だが、屋根裏に使った保温材と同じものなら、流れる水が
石膏ボードまで回ってくる可能性大、そしてその水がカビを作り、クロスがクロづんでくるか。
くろづむ事もないかも知れない。
その前に石膏ボードのつなぎ目から水が染み出てくるか。
我家の経験から言えば、昨年の台風15号の時のように、ヘアクラックから吹き込んだ雨水が
リビングの壁から噴出したように。
トヨタホームに、コーキングさせるか、しないのなら不要な説明書をださすか。
可哀想かな、トヨタホーム〇〇では私を説得できないだろうから。
妻の意見は、トヨタホームがしてないんなら不要ではないのか、それも我家だけでないし。
そうかなとも思う。