HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

据付(その86);窓の防水(続き)

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色々と調べていたが、窓枠と外壁の間、コーキングするのが普通だという結論になった。

確かに、上記の間から滲み込んだ雨水が外壁と断熱材の間を通り抜けて下(基礎部)まで

流れ出ると思えば、少量の雨水ならそうかなとも思う。

シンセシリーズ・テクノロジーカタログを見ると

外壁→アルミ土台水切り→大梁→保温材→防湿シート→石膏ボード→クロス

のような組み合わせになっている。

アルミ土台水切り→大梁の間が通気に使われるスペースのようだ。

という事は、外壁と窓枠の間から流入した雨水は、この通気経路を伝わり、水切りまで落下。

さて、窓枠はどういう据付をされているのだろう。

鉄骨フレームに直接、鉄骨フレームに木材を付け、それに窓枠を据付、その他・・・・・。

実に興味深い。

間違いのない事は、通気経路を伝わり、水切りまで落下するという事。

この時、雨水は外壁側を伝わるのか、保温材側かで、雨漏りが露見するかしないかだ。

外壁側だと露見しないと想像、これは雨漏りだという認識をトヨタホームはしないという事かも。

保温材側だとしても、シンセシリーズ・テクノロジーカタログのような、保温材なら

その部分で阻止される可能性大だが、屋根裏に使った保温材と同じものなら、流れる水が

石膏ボードまで回ってくる可能性大、そしてその水がカビを作り、クロスがクロづんでくるか。

くろづむ事もないかも知れない。

その前に石膏ボードのつなぎ目から水が染み出てくるか。

我家の経験から言えば、昨年の台風15号の時のように、ヘアクラックから吹き込んだ雨水が

リビングの壁から噴出したように。

トヨタホームに、コーキングさせるか、しないのなら不要な説明書をださすか。

可哀想かな、トヨタホーム〇〇では私を説得できないだろうから。

妻の意見は、トヨタホームがしてないんなら不要ではないのか、それも我家だけでないし。

そうかなとも思う。