HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

据付(その67);床のキシミ確認に監督来る

床のキシミ、タワミ箇所の確認に監督が来たが、タワミは再現せず、キシミは違う場所で発音。

この発音、監督は聞こえなかったという。

お互い、再現性がないのが一番困る。

監督が言うには、床と壁が当たり発音するというが、今、壁はあるが、フローリングが張られて

いないので、当たるわけがないだろうと主張。監督黙る。

私の考えは、ユニットの鉄骨とパーティクルボードがしっかり固着していないからではと伝えた。

ユニットの鉄骨間が1枚のパーティクルボードで出来ていたらタワミも少ないだろうが

複数のものから出来ていたら横方向の鉄骨がないので、タワムからそこでキシムのではと

申し上げた。横方向の鉄骨がないのは、据え付け時の写真で証明。

質問は、1枚のパーティクルボードで出来ているのかと再度たずねた。

工場に確認するとの事。

更なる提案(要求)は横方向の鉄骨を追加し、その鉄骨にパーティクルボードを鉄骨ビスで固定し、

更に、横方向の鉄骨に支持脚をつければ、万全だと申し上げた。

大引き(縦方向の鉄骨)はあるが、根太(横方向の鉄骨)がないので、構造用合板(パーティクルボード)

が撓むのは当然ではないかという主張だ。

大引き(縦方向の鉄骨)の感覚は500mm毎とのこと。

パーティクルボードも20mmしかない。

また、パーティクルボードの品質はハイブリッドかとも質問。

二階の床のキシミ、タワミは諦めるとも告げた。

理由は構造的に補強は無理と見なしたから。やるとすれば、構造用合板(28mm)に変更すること

だが、出来そうもない。

以上を書いている時、妻が

1)台所の選択、間違った (メーカーとステンレスを選んだのを)

2)全然、値引きしてない(グレードを落とし、浮いた額を他に転用しただけ)

3)テクノロジー・カタログを再読する

と言い出した。暫く、話しを聞いていたが、多くの記憶が混乱している様子がありあり。

それはこうだったと話すが、え~と云う感じの態度。

流石に私も2)は当たり前の事だが、そうは言わず、え~と返事。

北関東独自の仕様のスマートステージだろうと、ダイワも最初持ってきたのは、震災支援用住宅。

但し、ダイワはその旨を事前に話したけどね。

驚く話はこの後にでた。

今建てている家のリビングの床のパーティクルボードの張り方、大引きと直角に張ってあるという。

これだと、パーティクルボードの端に鉄骨がない(根太がないので)場所が発生し、タワムのは当たり前。

そんな馬鹿な工事はしないだろうというが、そうだと譲らない。

50cmの幅ぐらいだと、鉄骨が無くてもパーティクルボードが撓まない計算だろうと言う。

それと、ピアノの重さは500Kgだと、私の知識不足にガックリ、100kgだと思っていた。

床に横方向の張り(根太)を追加し、支持脚も追加させようというが、床下のコンクリートが薄いから

嫌だという。コンクリートの厚さが5~6cmあるから大丈夫だいうと、どうやって計ったのかと

聞くので、基礎の立ち上がり高さのコンクリート敷設前後の差で計ったと云うが納得せず。

結論は、もう、いまのままで諦めよう。

どんどん、長引くと、今のままでいいという気持ちが醸成される。