HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

据付(その64);床のキシミとタワミの原因推定

床が剛床構造でないからだと推測する。

縦横に横架材が縦断させ、その上にはる下地材も構造用合板(28mm厚ぐらい)で、且つ

その合板の繋ぎ目も横架材の上にあるように施工すれば、床はキシまないし、たわまないと思う。

トヨタはこれが20mmのパーテクルボード、ダイワは28mmの構造用合板。

それとカタログだけの話しだが、ダイワは支持脚は縦横に付けられている。

という事は剛床構造相当なのだろう。

これでは、床が撓む、キシムことはないと想像する、ダイワは。

トヨタホームは鉄骨だから頑丈だと思うのは錯覚で、鉄骨の上に板を張り、床を構成するが

その板に充分な強度(厚さ)と、その強度に見合った支持面積でないと床は撓むしキシム。

近所のセキスイハウスは、上記条件を満足した床構造だった。

そして、その支持面積の一つ一つに発泡スチロールのような工作済断熱材をセットしていた。

二階は見ていないのが心残り。

写真も撮らなかったのが残念。

家のグレードが全てなのかな~と諦めぎみ。