結論的には、地盤補強は不要で、布基礎でよいとの報告が昨日あった。
嬉しいやら、拍子抜け。
隣で柱状補強をし、ベタ基礎をしたのは何だったのだろう。
貫入状況で強反発が起こるのは貫入深が5mぐらい、ただ1点だけは強反発が無かった模様。
その時の深さは4.65mで、換算N値が66.3。
地面より50cm下のN値は2.2~4.4。
地面より25cm下のN値は0.7~3.5。
良く耕している所とそうでないところがあるという事だろう。
地下2.0mの所で、N値が2.2の所がある、何故だろう。
報告書の中に、基礎工法の選定というページがあるが、記載なし。
またこの記載なしを妻より責められたが、報告を聞いている間に、気付かなかった。
報告を聞いている間、内容が良く分からなかったから。
その後、インターネットで調べて、報告書の見方を調べて、色々判ったが、理解不能な所もある。
調べた所、”住まいの水先案内人”
http://www.ads-network.co.jp/jiban-kiso/chousa-02.htm
では、地盤補強の判定基準を
(1)全てに自沈層がない ・・・・・布基礎でよい
(2)0.75KN自沈層で各測定点の数値がほぼ同一
(3)地面から2m以内の所に0.5KN自沈層が50cm以上ある・・・・・地盤改良又は抗基礎
(4)地面から2~10mのところで、0.5kNの自沈層が連続100cm
以上又は、合計200cm以上ある
別の資料(誰にでも分かる工事監理)だと
http://homepage3.nifty.com/sumai-abc/koujikanri-jibanhoukokusho.htm
地盤の許容応力度(KN/m2)と基礎形式を
20未満 基礎杭
20以上30未満 基礎杭またはベタ基礎
30以上 基礎杭またはベタ基礎、布基礎
としている。
これだと駄目な感じがするが、難しくて良く分からんというのが真実。