HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

火災報知器が作動

11時30分ごろ、火災報知器が作動し、構内放送で避難が要求された。

不思議に驚かなかった。

いたずらか、誤作動だと見なしたから。

一応は、役目上、現場だと放送された二階へ行ったが、何もなし。

板前は、火元じゃないと言うと、板場へ。

お客も避難する様子もなく、のんびりとしていた。

で、火元を探していると、フロントの一人が、お客が言うには、火災報知器のボタンを従業員が

押したという。

火元は従業員・・・・・ミスなんだろうという事で、放送を止めようとしたが、方法がわからない。

そういう訓練は誰もしていないのだ。

これには参った。

監視盤には、そういうボタンが無いのだ、そこで

火災報知器のボタンを復旧すれば止ると推定し、復旧すると、構内放送は停止した。

ところが、ランプの点灯は止らないのだ。

これにも参った。

あれこれしていると、ケアマネの一人が、一階事務所の監視盤の警報窓が点滅していると

連絡してきた。彼女、私を探していたんだそう。

ディサービスの利用者の避難の都合もあったのだろう。

避難訓練は毎年2回も実施しているが、誤操作(誤作動)だった時の処理は知らないのだ。

責任者達は連休真っ盛り、、、、あ~、そういう時によりによって誤操作するもんだけど。

右往左往している間に、客の一人が消防署に連絡しなと、消防車がくるぞというので、

フロントに119番へ連絡するように頼んだが、彼女も新人で、抵抗があったようだが、

連絡をさせた。

結局、警報ランプの点滅の消灯方法は、業者へ問い合わせ。

こちらも、連休真っ盛りで、電話に出ないのだ。

携帯に留守電をし、少し待っていると、担当者より、連絡あり。

機械室にあるボタンを押せという。

機械室ではなく、ポンプ室だろうと思い、そこへ行き、停止ボタンを押すと点滅が消灯。

ここで作業終了。

実に1時間経過していた。

今、課長、係長に連絡しなかったが、それで良かったのかと自問自答中。

誤操作した本人が申し出て来たので、責めずに、気にするなと言ってしまう。

一連の流れの引き金は、いたずら。

最初は、入浴客の誰かが非常呼び出しボタンを押した。

それのリセットを清掃係にフロントが指示。

指示された清掃係が、火災報知器のボタンを押した。

信じられんミスだが、私も含めて、年寄りばかり、ま~そういうミスもするだろうと・・・・・・。