息子と妻が相談したのだろう、勝田へ花火を見に行こうと誘われて出かけた。
息子がと言われると、何も反対しないように努めているが、疲れてしまう。
駅まで車、電車で勝田まで移動、駅から駐屯地まで徒歩。
どこから人が湧き出たのだろうと思うほどに人がいた、花火が好きなのか、祭りが好きなのか。
道路の縁で花火を見ようという妻の言は無視、駐屯地内まで入る。
駐屯地内の運動場だろうかの草の上に座り、見学。
300Mぐらい先で花火を打ち上げているので、すごい迫力。
写真を撮らなかったのは残念だった。
帰りに、屋台かお店で、焼き鳥とビールでキューと遣ろうと提案するが、妻と息子が無視。
3人で赤提灯で1杯遣りたかったが、2人が完璧に無視。
お陰で、出発から帰宅まで3時間近く、水1滴も飲まず、食わず。
花火見学だけで、お祭りを味わうという雰囲気もなし、当然、ブラブラ歩きもなしで、早足の散歩風だった。
薬は定期的に飲んでるとはいえ、病人の息子を連れ出して良いのかという疑問と
外出も人ごみに囲まれるのもリハビリだろうという思いもあり、複雑だ。
行きは私の後を、帰りは私の先を歩いたのだが、これはどう解釈すればいいのだろう。
1)人ごみに慣れた
2)行きは恐れ、帰りは早期の離脱
3)単に道が分からなかっただけ
なんだろう。
そうそう、それと、プンプン匂う、化粧品をつけていた。
これは初めて気付いたが、何だろう。