下記の記事によれば、353万枚の被災証明書が発行されたそうだ。
<東北高速無料化>被災証明353万枚 拡大解釈で“乱発”
毎日新聞 7月28日(木)23時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110728-00000119-mai-bus_all
各県と市町村毎の被災証明書類の発行状況は次の如くだ。
市町村数 発行市町村数 発行枚数
青森県 40 30 350000
岩手県 34 34 400000
宮城県 35 35 990000
福島県 59 58 850000
茨城県 44 44 870000
栃木県 27 27 70000
合 計 239 228 3530000
住居県である茨城県は、全市町村で発行、枚数は87万枚。
茨城の世帯数は109万世帯、人口は297万人(H23年3月時点)なので、80%の世帯が貰ったらしい。
発行枚数の定義がないので、”らしい”となる。
因みに当家では2枚もらっている、私用と妻用だ。
一家で2枚貰っているとすると、40%となる。
運転免許所持者数で割ると、平成17年の普通免許1種所持者数は172万人らしいから、51%と為る。
これから推測するに、2人に1人、2軒に1軒のようだ。
この数字、多いのだろうか、それとも少ないのだろうか。