記事の内容の真偽は分からないが、原発を全て停止すると3兆円も燃料費が増えるのなら、思い切って
そのお金で太陽光発電を各家庭へ配ったらどうだ。
"原発比率30%現状維持へ 全停止なら3兆円コスト増"
2011年6月8日(水)08:00 産経新聞
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/snk20110608087.html
発電装置を300万/台とすると
3000000000000/3000000=1000000世帯に発電装置を配れる。
余剰電力は費用をだした国へ上納するのだ。
夏場、太陽がシャンシャンと輝けば輝くほどに、発電量も増え、余剰電力が増える。
数値的に確認したいが、見ているカタログに書かれていないのだが、”時間帯毎に使用が想定される主な家庭用
電気機器”図をみると日中は充分に補えるようだ。
我が茨城県は人口が296万人、世帯数は109万世帯ある。
茨城県の全家庭が計画停電をしたような効果がでるのではないかと考えるのだ。
1年目は例えば茨城、2年目は千葉、3年目は埼玉と順繰りに装備して行けば、このあたりで、電力不足は解決
するような感じがする。
スピードが遅いと感じるなら半額補助(150万円)とすると、200万世帯に1年で付く。
また、これだけの需要が出ると、コストも下がるだろうから、急速に進むのではないかと思う。
ただ、夜間の電気は太陽光では無理なので、発電所は必要だろう。
その発電所に原発という選択肢もあるだろうが、其の時は当然、自分の管内に持つといことだろう。