大まかに考えれば
国民は費用を出す側
被災地住民は費用を貰う側
費用を貰う側は早く出せ、沢山出せ、自由に使わせと主張するのは当然だろう。
その費用も公共施設の復旧、私的財産の回復、避難所住民の生活支援等、何でもかんでも入っている感じだ。
筆者は、被災地住民(高速道路が無料になるようだからそうだろう)なのだが、貰うより負担する側だろうから
そういう目で見る傾向が強い。
残念ながら収入が1千万もなく、扶養家族も2人いるので直接支払う税金は2万ぐらい。
消費税は、大体で30万*5%*12ヶ月=18万ぐらい。
災害復興で消費税が10%になれば、18万/年を負担することになる。
大した額か、大した額でないか、考えも人それぞれだろうが、戦略的に遣って欲しいという気持ちは同じと思う。
ため息がでるのは仕方がないのか。
岩手、宮城、福島の被災地住民は、これからも大変だろう。
原発事故では、放射能という被害を静岡県あたりまでの住民は受け続けることになった模様だ。
政権が変れば、被害を受ける期間が1日でも短くなればよいのだが、逆に進んでしまった。
岩手県
人口:133万、世帯数:50万
宮城県
人口:234万、世帯数:86万
福島県
人口:206万、世帯数:74万
合計で
人口:573万
世帯数:201万
しかない。人口は東京の半分。
どうだろう思い切って、自活の意識の無い所は切り捨てたら。
切り捨てても、全員が餓死する分けでもないだろうし、実際に被害があるのは、半分以下だと推測。
冷静に考えたら、最大で573万のために1億人が迷惑を被る事も無いと思うのだ。
それぐらいの冷酷さ、思い切り、覚悟が必要だと言うのが骨子だ。
言い換えれば、ヒューマニズムは一時忘れよう、という事。
ただし、
原発は日本の半分ぐらいが影響を受けるので、なんとかしなければならないが、
日本得意の臭いものに蓋、この作戦を実施すべき。
福島1号、2号、3号、4号を厚さ2cmぐらいの鉄板で覆ってしまい、放射能が飛散しないようにしたあとで、
のんびりと対応したらよいだろう、当然、空冷の冷却器はつける。
発想は格納容器を冠水させるという発想と同じで、建屋ごと冠水という事ではないが、隔離してしまえと言うことだ。
自分の老後の安泰の為に弟を見捨てた、冷酷な者の意見でした。
妹は面倒をみてやって欲しいという意見だったので、数ヶ月は面倒をみた上での判断でした。
ただ見捨てたと言っても、餓死させた、路頭に迷わせたというのではなく、施設に入院させてしまったという事ですが。
当然、本人に自活する意思も弱く、医者も難しいと診断するし、15万/月を弟が死ぬまで仕送りするのは無理と
いう背景もあったのですが、、、、、。
被災地住民の発言や市町村長の発言をテレビで聞いていると、弟の状況と同じと思うので、上の考えに至った。