朝、居間にあるカンカンを思い切り蹴飛ばしてしまった。
起床して、散歩に出かける為に着替えた後で、居間に入った時、不覚にも蹴飛ばした。
電気をつければよいのだが、それをしないのが私の習性なのだ。
不注意だった、夕べ妻が頭をセットしていたのを見たのに、その用具入れを床に置きぱなしにすると
いう習性が飛んでしまっていたのだ。以前はこういう飛ぶという事が無かったとおもうので、
老化だろう。しかし、最近は道路等の段差で躓かなくなった。一時よく躓いていたのだが、、、。
妻の物を床に置きぱなしにするという習性は直らない。昔からだと思うので、90%諦めているが、
もう少し歳を取った時、物に躓き、骨折、寝たきりの状態になる可能性は大、これは恐ろしい。
そうそう、最近、息子が妻が玄関の真ん中に脱いだ靴に乗っかり、危うく転倒しそうになった。
夜、出かける時、玄関の電気をいちいち点けないで靴を履く、私と同じ習性なのだ。
当然、脱いだ靴は玄関の端に片づける、これも私と同じ、作法。
妻は玄関の真ん中というか、脱いだ所に脱ぎぱなし、それで上記のトラブルが起こる。
物等も不安定な場所に平気で置く、恐ろしい人だと思うが、諦めている。
外泊中の息子がディサービスの体験に行くので、送迎した妻が帰宅した時の話。
まだぐたぐた話始めたので、結論を先に、言えというと黙ってしまった。
話の筋からすると、ディサービスの待ち時間に、主治医から呼ばれて、退院を息子と話しあって決めろと
云われたようだ。
「それは良かった」と言うと、ますますダンマリ。
それで当然、息子と相談しているのだと思っていたのだが、夕食時、息子が何も言わない。
可笑しいと思い、「どういう事だ」と聞くと、息子は主治医と話していない、妻も息子に話していないという。
という事は、判断を私に投げてきたのだろう、あ~。
入院させておきたければ、医者にその旨を頼めばいいだけ、退院させたければ、退院させたいと言うだけ。
費用は3ヶ月は覚悟しているので、なんちゅう事はない。
責任逃れなんだろうし、二人で今まで話していた事をな~んにも覚えていないのか、何なんだろう。
何で自分で判断し、こうしましたと云えないんだろう。
ともかく、ほっとこうと思う。
妻に決めさせる。
これも訓練だろう。
私はどっちでもよいのだが、退院、入院継続のどちらかと言えば、継続、それは妻に口がすっぱくなるまで告げている。
理由は生活態度というか習慣の改善、これが全て。
しかし、何んなんだろう、医者に退院を勧められたのなら、そうすればよいだけ。
医者が退院だと言ったと私に伝えればよい、私がどうしても反対なら医者と私が交渉する。
この事も伝えている。
全てが万事、こういう傾向が強いのだが、、、、、、、、、、、、、、、、。
優柔不断というのか、他力本願というのか、責任を云われるのを凄く嫌うし、不満たらたら。
性格なんだろう、直らないか?。
妻が不満たらたらの母親とそっくり、親子は似るものだとすると、息子はどちらに似たのだろう。