HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

自宅待機25日目

朝、居間にあるカンカンを思い切り蹴飛ばしてしまった。

起床して、散歩に出かける為に着替えた後で、居間に入った時、不覚にも蹴飛ばした。

電気をつければよいのだが、それをしないのが私の習性なのだ。

不注意だった、夕べ妻が頭をセットしていたのを見たのに、その用具入れを床に置きぱなしにすると

いう習性が飛んでしまっていたのだ。以前はこういう飛ぶという事が無かったとおもうので、

老化だろう。しかし、最近は道路等の段差で躓かなくなった。一時よく躓いていたのだが、、、。

妻の物を床に置きぱなしにするという習性は直らない。昔からだと思うので、90%諦めているが、

もう少し歳を取った時、物に躓き、骨折、寝たきりの状態になる可能性は大、これは恐ろしい。

そうそう、最近、息子が妻が玄関の真ん中に脱いだ靴に乗っかり、危うく転倒しそうになった。

夜、出かける時、玄関の電気をいちいち点けないで靴を履く、私と同じ習性なのだ。

当然、脱いだ靴は玄関の端に片づける、これも私と同じ、作法。

妻は玄関の真ん中というか、脱いだ所に脱ぎぱなし、それで上記のトラブルが起こる。

物等も不安定な場所に平気で置く、恐ろしい人だと思うが、諦めている。

外泊中の息子がディサービスの体験に行くので、送迎した妻が帰宅した時の話。

まだぐたぐた話始めたので、結論を先に、言えというと黙ってしまった。

話の筋からすると、ディサービスの待ち時間に、主治医から呼ばれて、退院を息子と話しあって決めろと

云われたようだ。

「それは良かった」と言うと、ますますダンマリ。

それで当然、息子と相談しているのだと思っていたのだが、夕食時、息子が何も言わない。

可笑しいと思い、「どういう事だ」と聞くと、息子は主治医と話していない、妻も息子に話していないという。

という事は、判断を私に投げてきたのだろう、あ~。

入院させておきたければ、医者にその旨を頼めばいいだけ、退院させたければ、退院させたいと言うだけ。

費用は3ヶ月は覚悟しているので、なんちゅう事はない。

責任逃れなんだろうし、二人で今まで話していた事をな~んにも覚えていないのか、何なんだろう。

何で自分で判断し、こうしましたと云えないんだろう。

ともかく、ほっとこうと思う。

妻に決めさせる。

これも訓練だろう。

私はどっちでもよいのだが、退院、入院継続のどちらかと言えば、継続、それは妻に口がすっぱくなるまで告げている。

理由は生活態度というか習慣の改善、これが全て。

しかし、何んなんだろう、医者に退院を勧められたのなら、そうすればよいだけ。

医者が退院だと言ったと私に伝えればよい、私がどうしても反対なら医者と私が交渉する。

この事も伝えている。

全てが万事、こういう傾向が強いのだが、、、、、、、、、、、、、、、、。

優柔不断というのか、他力本願というのか、責任を云われるのを凄く嫌うし、不満たらたら。

性格なんだろう、直らないか?。

妻が不満たらたらの母親とそっくり、親子は似るものだとすると、息子はどちらに似たのだろう。