余震が続いているが、慣れてしまい、微動だにしなくなった。
しかし、家の壁のひび割れは確実に進行しているし、窓の建て付けも悪くなっている。
そうそう、水戸の実家は水道も電気もガスも復旧したので、妻は帰ってきた。
そこで、家を直す?、建替えるか?と相談、今建替えると30年後にはまたガタガタ、その時、90歳
(妻)なので、もう少し今のままで住もうかと言う。
壁にヒビが入っているのは我が家だけでなく、そこら辺、一体なのだが、築30年ぐらいなるはずだ
が、全くヒビ一つ入ってなく、屋根も何ともない家が数軒あると報告、不思議だとも話した。
地盤がよいのか、べた基礎だったのか、耐震構造だったのか、持ち主に確認したいが顔見知りで
ないので、聞き難いのだ。
そこで、その家の近所の顔見知りに聞いたが、分からないという。
その顔見知りの旦那の家、瓦は落ちるは、壁はひび割れるはで、どうするのかと聞くと、
大修理はせずに、そのまま住み、駄目になった時に立て替えるという。
もう一軒、防犯掛かりのおじさんにどうするのかと聞いたが、夫婦二人で住んでいるので、直さない
という、70歳ぐらいなので、それも有りかなとは思うが、、、、、、、、、、。
15日は雨だという予報なので、ひび割れた壁の手の届く所は、ガムテープを張った。
見得なのだろう、布テープではなく、透明テープにした。
コーキングしたかったのだが、買えないし、はしごもないので、テープにしたのだ。
そういう事で、夜に脚立兼はしごを妻の反対を押し切り、WEBで申し込み。
妻の父親の妹の旦那が、植木の手入れ中、脚立より落下し、頭を打ち、手術したが予後がよくなく
ふじゅうな体になったからだが、私も植木の手入れ中、1Mぐらいの脚立より落下したのだが、
息が詰まった程度で済んだ。
同じ幸運は二度とないと思うが、当面は地震で壁がひび割れた家を自分で修理して済むしかない
だろう、だって余震がこうも発生している間に家は建てられないだろう。
我が家のコンクリート基礎、ヒビも入っていないが、窓の建て付けが悪くなったという事は
柱が歪んだのだろうか。
どう直すのだろう。
そうそう、
新しい隣の団地、新築の家が沢山あるが、傷ついたと思われる家は皆無。
耐震構造の家ってすばらしいと思う。
知ってる限り、それらの家、べた基礎だ。
隣に新築中の家、べた基礎、まだ骨組みだけだが、なんともないよう。