妻が年金だけでは生活して行けないと言い出した。
税込みで320万程あるのだが、足らないのだそうだ。
では、いくら必要なのかは敢て聞かなかった。
どうせ、毎月、生活費として20万円を降ろし、足らなくなったら追加で降ろすという
運営をしていて、各項目を積算して云々という話では100%無いからだ。
民主党のマニフェストは心眼で作ったので守らなくてもよいらしいが、妻の話も心眼の類で
自分でデータを見ないで、感覚で、年金ではと云っていると思うのだ。
当然のごとく、追加で発生する費用は、今は、私の給料から渡している。
(1)住民税
(2)健康保険料
それと、私が小遣として計上している
(3)車2台分の税金や保険、車検料金
それと、妻の頭の中には、預金口座から天引きされている
(4)電気代
(5)水道代
(6)ガス代
(7)新聞、NHK等々
が引きおろしている20万の中に入っていなかったのだ。
口座のお金が100万を切ると、私が振り込んでくれるという思いが、今もあるのだ。
H20年とH21年に妻が扱ったお金は220万程度、H22年はめんどくさくて未計算
私が使ったお金(小遣)は、
H17=41万(失業中)
H18=62万
H19=94万
H20=77万
H21=144万
H22=144万
現役時代にもう少しで近づくが、遊ぶ時間がないし、気力も生じずで頭打ち。
源泉徴収されたお金は、両年とも32万程度
全部足すと(小遣はH20とH21の平均で計算)=220+110+32=362
不足額は=320ー362=-42
年間42万ではないか、月だと4万、大したことはない。
144万(H21)で計算すると大事だが、小遣以外も加えると最大でH19に320万も使っている
ので、突発的な支出を入れると破産するが、その芽は一人は死に、一人は入院でなくなった。
私が使ったお金も、実際は朝飯、昼飯、晩飯が入っているし、通勤のガソリン代も入った額。
仕事をやめればこの費用は浮く、失業時代は4万/月の小遣でやっていたし、それでも遊べたから。
故に、年金だけでは生活して行けないはずがないというのが、私の考え。
年金だけでは不足なら預貯金を切り崩してもよいのだが、妻の考え方では獲りとめがなくなる。
いやいや逆か、私が使い放題と見なしているのだろうか。
兎も角、車は2台にしようと提案、意見が一致したが、車種で不一致。
私は軽2台。二台とも中古。
妻は普通車1台、軽1台。両方とも新車。
これも、話が違うと指適された、日頃はビッツHVと軽の4WDと主張、ははは。
65歳で趣味の狩猟も止めるし、車も手放すので、お金が余るから心配無用で、時間切れ。
出勤の時間になったのだ。
以上は昨日の話、友部SAへ案内し、気分良くなったので口走ったのだろう。
仕事を誕生日の8月に辞めるという動きをしており、不安があるのだろう。
データは公開しているのだが、パソコンを見れば一目両全なのだが、見ないのだ、不思議だ。
最後だったか、今の仕事辞めても、不足分の小遣を稼ぐ為に5万/月ぐらいの仕事につくというと
そんな仕事はないというので、
パートの警備員、道路清掃作業員、ホームセンター等にいる清掃員に着くというと、
ダンマリ、嫌なのだろう。
何も恥ずかしいと思わないのだが、妻は思うらしい。
分からないこともない、妻の方はホワイトカラーのエリート家系、当方は土方系の底辺の家系、
恋愛結婚なのだが、両家で家系を調べあい、了承したらしいのを後で聞いて驚いた。
一致しているのは、敗戦で両家とも無一文になった駄目な一族。