“日本けなし”の時代 米紙「鳩山首相の信頼ボロボロ」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20100424058.html
EU大統領「対日協議、政治分野をより重視」
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20100424-567-OYT1T00785.html
上の二つの情報、相反しているように思うのだが、どうなのだろう。
鳩山政権の評価はそれほどに難しいということなのだろう。
将来を見据えれば、EU大統領のほうが先見の目があると思うのだが、アメリカにとっては日本が離れて
行くのは非常に恐ろしいのだろうが、
戦後60年、そろそろアメリカ一辺倒から離れてもよいのではなかろうか。
中国、インド、ブラジル、ロシアとの関係を深めていくほうが、日本の将来にとってはよりよい方向だと思う
のだが、女と別れる時と同じで、アメリカとの距離をとっていくのは難しい。
捨てるより捨てられる方が恨まれないでよいので、そういう意味では米紙の報道は願ったり適ったりなの
だが、米紙というから報道機関の評価という点で、いまいち疑念がある。
鳩山政権は分かれる雰囲気を醸し出しているとしたら立派だと思うが、本当に迷走しているだけなら情けない。
好意的に取れば、意思決定のゴタゴタ右往左往がよく分かり、それこそ情報公開だと思えば納得する。
EU大統領は、EU内部の意思決定でゴタゴタ右往左往を日常経験しているから、拾う神的な発言に
なるのだろうか。