”政権支持率と政権交代”に載せた表を並べ替えると、鳩山政権の支持率は上位8位に入る。
40%台の支持率で政権交代をした異常な場合を除くと歴代6位の高さになる。
解散だ、内閣改造だという水準の支持率に至るにはまだまだのようだ。
森内閣、竹下内閣は支持率が1桁、それでも真の政権交代が起らなかったのが不思議だ。
普天間が5月末までに決着しなくて、支持率が1桁に落ちても、政権交代が起らない可能性が高い
し、退陣しなくてもよいという事を過去のデータが示している。
支持率も以外に下げ止まるのではないかと思う、その根拠は
1)外国マスメディアの評判は国内のそれと比べるとよい
2)検察審査会の判断がおかしいという発言を一部マスメディアが伝えている
3)景気も2番底などなく、物価も上がる傾向らしい
4)来年度の歳入不足は13兆円プラスだけらしい、何とか縮減でなると思うし、景気も改善方向
5)沖縄が騒げば騒ぐほどに、普天間問題もアメリカ側の問題だと、日本人が気付く
また、政権内ゴタゴタしているとメディアは伝えているが、ゴタゴタの仕方が自民党時代とは違うというのを
直感的に感じるし、党内も落ち着いている様にも思える。
騒いでいるのは、反小沢という面々で、これを親小沢が無視しているのがよいのかも知れない。