”中井問題、郵政問題で騒ぐマスコミが面白い”で書いたが、マスコミ等は古い自民党事態の
イメージが払拭できないでいるのが、自明となった。
限度額アップが閣議（懇談会）で決まったようだが、これで他の閣僚がガタガタ言えば、それは自民党
時代でいう閣内不一致だが、民主党ではそういう事はないと期待する以上にそう思う。
前は官僚が次官会議等で根回し、それを閣議で了承、気に入らない閣僚が反発という流れだったのが
今は、大臣等が他の大臣に根回し、この時に反対の人は反発し、議論、議論の末に閣議決定、以後は
何もなしという道筋になったのだ。よいことではないか。
普天間も同じ流れなのだろう。
なかなか纏まらないのは、閣僚の意見がばらばら、その集約に時間がかかっているからで、これは
当たり前で、首相も県外がベター、国外がベストと考えているからだろう。
