もともとそういう顔つきだったのだろうか、最近見る管首相の顔は、不安一杯といった顔つきに見え、見る方が
不安を覚える。
小泉、安部、福田、麻生、管と変遷するが、阿部さんに似ているように思う。
いや阿部さん以上に不安そうな顔つきに見える。
何とかならないものなのだろうか、対外的に日本がすごーく損をするというか、混迷しているという誤解を与えて
しまいかねない。
”野に置け蓮華草”で、野党、または党内でも批判グループに属し活躍してもらうのが一番だったのだろう。
窮鼠、猫を噛むという諺もあるが、鼠になれるのだろうか、為れないと想像するが、外れる事を願う。
しかし、彼を支える政治家というのは、居ないのだろうか、居ても無能なのだろうか、彼が助言を聞かないのだろうか。
戦略相（？）に為った時に、何の動きもしないで、マスコミに騒がれたが、経験外の事を課題として与えられると
すくんでしまう性格なのだろうか。
よくわからない人を首相にしてしまったと思う。
指導力や洞察力のある人を９月の民主党代表選で選んでほしいものだ。
首相がころころ変わるのも恥だが、能力に欠ける人をその地位においておくのは、それ以上の恥だろう。
当然、大臣も一新が必要、人材が居ないなら、自民党から一本釣りをしたらよい。
首相も大臣も代えられないなら、しっかりした黒幕に院政をしてもらうに超したことはない。
参議院選の敗戦は、マニフェストの不実行にあり、政治と金、消費税や普天間にあるのではない、こんな自明なこと
がなぜわからないのだろう。
わかっているが、そうはいえないという心情が顔に出ているのなら分かるし、マニフェストを実行しようとすれば
大抵抗が生じる、この抵抗を排除する蛮勇が出せないので、ああいう顔つきになるのなら
まだまだ救いようがあると思うが、、、、、違うような感じがする。
