HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

道連れ辞職と思いきや、その覚悟がない弟

与謝野元財務大臣の爆弾質問のネタ元の鳩山邦夫総務大臣が逃げ出したようだ。

当然、私も議員辞めるから、兄も総理大臣を辞職して欲しいぐらいは述べるべきだろうが違った。

立場は違うが不肖の弟を持つと兄も大変だ。

しかし、どういうつもりで話したのだろう。

1年以上前の話だから、

1)まさか兄が総理大臣になるとは

2)故人献金があるとは

3)母親からの贈与が、バレルとは

とは想像外で、ついつい気楽に他人に話してしまったのだろうが、それにしても口が軽い。

母親から金を貰う事等、当たり前だという認識なのだろう、弟は。

捉え方をかえれば、母親も口が軽い。

兄の要望を弟に話す、その神経が理解できない。

母親に叱られて、話を変えたのか、質問した人の妄想を含めた質問なのだろうか。

しかし、1年も前の話しを、そんなに覚えているというのも不思議だ。

更に不思議なのは、兄が平成の脱税王なら、弟もそうだと思うが、弟は何故、責められないのだ。

兄が脱税なら、弟も脱税だろう。

兄の秘書は故人献金で逮捕(?)されたが、弟の秘書はお咎めがないのは何故だろう。

兄の方は曲りなりにも収支報告書に書いたと思うのだが、弟の方はその金をどうしたのだろう。

収支報告書にも書いてないとすると、意図した脱税ではないのか。

国会が痴話話になってしまっている。

面白いが、種元は責任と自覚を持ってほしいものだ。