HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

洗濯機の使い方を実習

以前に教わったのだが、覚えているはずがないだろうとの事で、洗濯機の使い方を伝授されてしまった。

機種は日立全自動電気洗濯機NW-6CYだ。

手順は

1)蓋を開ける

2)洗濯物をほりこむ

3)電源を入れる

4)これっきり釦を押す

5)無段階水ランプが点くので、すばやく洗剤をいれる

6)ホースを風呂の残り湯に入れる

7)蓋を閉める

だった。ホースを入れるのが遅いと、警告音がするのだが、

風呂の残り湯がないときはどうするのか、質問しなかった。

娘が出産で入院する間、孫を連れて実家に2週間ばかり帰るので、洗濯と食事は自分で

やれという事なのだ。

洗濯など、2週間ぐらい溜めとけばよいというのが考えなのだが、息子が毎日着替えるので

洗濯せざるを得ないのだそうだ。

本人に洗濯をさせたらと云うのだが、言い出し難いという。

不思議なのは、実家と自宅を毎日、往来すればよいと思うのだが、そうは考えないことだ。

車で片道、30分、難しい距離ではないだろう。

洗濯をしに帰ってくるのも、アホらしいのかな。

娘の入院する病院は実家と自宅のほぼ中央にあるから、病院に来た時に洗濯に帰宅す

ればよいだろうと思うのだ。

1月5日に帝王切開で、2週間の入院、この間、毎日、洗濯を自分でするのか。

操作は1)~7)で、干すという行為を8)、取り込みを9)としても大した事ではないが、

何かしら違和感がある。

主婦業と母親としての行動を両立させないのが、これまた大変面白い。

こうなったのは、夜鳴きが酷いという話を聞き、ただっぴろい実家で面倒みたらどうだと

いう一言がいけなかった。すっかりその気になってしまったのだ。

口は災いのもとだが、

娘の旦那の出番がない、これはどう考えているのだろう。

普通は、昼間は預かっても、夜は引き取るのが当たり前と思うのだが。

土、日は休みだし、その時、洗濯に帰ってくればよいとも思うのだ。

本心、洗濯は嫌ではない、洗濯機にほり込むだけだからだが、干すのが嫌なのだ。

近所の評判になってしまうだろう。

イメージが壊れてしまう。

隣の学者先生と同じになってしまう、彼は家族の洗濯をし、干しているのだ。

我が夫婦で、少なくとも私は馬鹿にしていたのだが、同類になってしまうのが嫌だ。

短期間と云えども。

裏の旦那は、奥さんをなくした後、自分で全てをやっているが、これは仕方がないだろう。

裏の旦那、民生委員やそういう人達が安否を尋ねてくるのが嫌だそうだ。

それで、意固地になり毎日やっているのかも知れない。

御互い、迷惑千万だ。