口は災いの元とはよくいったもので、ついつい、1000円/日の日当でやってもよいと言ってしまった。
妻は喜んで、え~~~1000円で良いのと言うので、流石に驚いた、安すぎたようだ。
話しは昼食後の雑談から始まった。
6月の終わりに植木屋が庭木の剪定をするのだが、その時に雑草取りも頼んだのだが、雑草取りは
女性の仕事なんだそう。女性は嫌だと義母が言ったそう。
その理由は、何で自分でしないのか?と言われるのが嫌なんだそう。
93歳なんだから出来ないだろうと云うと、凄く、若く見られるんだそう、それで相手からそういう言葉がでるそうだ。
男に二言はないのだが、流石に、ガソリン代を入れると、2000円/日だと1000円値上げ。
それでも良いという。
そこで、次に、お茶を飲め、休めは無しで、私のペースで仕事をすると言うと、これには困った顔。
義母、話好き、多分、一人暮らしで寂しいんだろう。
更に、草抜きをする時には水をまいて土を軟らかくしてから抜くが、OKね~というと、これも思案顔。
外水栓が玄関側にあり、庭までホースを引かなければならないが、そんなに長いホースがないのだろう。
我が家には30mのホースがあるので、それを持って行けばよいのだが、一番遠い場所には届かないが
何とかなるだろう。
しまった~という気持ちがあるので、芝生の所はしないというと、
そこは芝生にも蒔ける除草剤を撒いたから雑草が少ないから、しなくてよいという。
これには驚いた。
義実家には今年はまだ1度も行っていないから、現状を知らないのだ。
この草抜きの話のはしりは、植木屋への作業依頼で妻と義母が揉めたという話を聞いたのが始まり。
妻と義母の間での、言った言わない、聞いた聞いてないの応酬。
親子だから似た者どうし。
妻の口癖は言った、聞いてない、特に自分に責任というかミスを責められるような場合に多発。
ここが始まりだ。
結論は、草抜きをやるが、費用は自分(妻)が出すという。
よいかと聞くのでよいと返事。
次に、妻が朝4時頃にいって9時前に帰ってこようという。
流石に、これは拒否。
如何に夏場で日の出が早いとは云え、常識的にまずいだろう。
ということで、日当2000円でやることになった。
1日では終わらないが、2~3日で邪魔が入らないと終わる。