HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

どう対応したらよいのだろうか

今日から薬を変えたそうだ。原因は今の薬では食欲増進効果がありすぎ、太りすぎなのだそうだ。

それで、効く範囲は狭いのだが、食欲増進効果のない薬に変えると伝えられたそうだ。

様子を見る為に、来週に来るように云われ、本人は了解したそうなのだが、

帰りの車の中で、もう調子もいいので、病院へ行かないと言い出したのだそうだ。

家族会で、調子がよくなると薬を飲まなくなり、再発すると言われていたのだが、その通りの経過

になりそうだ。

さて、どうするか。

夕べ、妻と薬を偽薬に変えてみて、様子を見てもよいのではないかと話したばかりなのだ。

偽薬としたのは、薬を飲む習慣は続けた方がよいだろうという判断なのだ。

同じような事を考えているのだろうか!?。

病人でないのに、薬を飲み、正常な機能に影響を与え、そこが回復困難に陥ると取り返しがつかない

という思いがあるのだ。

医者に不信感を根強く持っているのが、原因なのだろう。

初めて、予約もなく、一人で訪問した息子に、10分ぐらい話しを聞いて、統合失調症だと診断した

その実力を疑っているのだ。

そういう事もあって、我々は以前には考えられなかったほど、丁寧に息子に対応しているのだが、

大きな影響はあったのだろう。

強制的に通院させるのは難しいだろうし、脅すのも可哀想だし、説得するにしても、本当に病気と

いう疑念を持っているので、難しいのだ。

本当にどうする??????だ。