欧州連合(EU)もテロ対策の一環として、EU域外からの渡航者に指紋提出などを義務付ける
入国管理強化法案を発表した。
域外からの渡航者に対し、査証申請や入国の際に、顔写真や指紋などの生体認証情報の
提出を義務付ける内容で、テロ組織メンバーや犯罪者の入国防止や、不法移民の摘発に利用する。
EUは加盟各国の入管システムの統一に時間がかかるため、法案が成立しても、
施行は早くて4年後の2012年になる見通しなのだそうだ。
遅すぎると思うし、出国時もチェックし、閉じ込めるべきだ。
アメリカ、EU、日本。其の内に、先進国の殆どが実施しだすと予想する。
実施できないのはIT技術の発達していない国、政情の安定していない国だけになるだろう。
こうなると、ある時期に指紋の登録を義務化してもよいのではないか。
しかし、本当に指紋は同一なものが存在しないのだろうか?。
これには、興味がある。
指紋は同一なものが存在しないとは、誰が言い出し、どうやって証明したのだろう。
確率や遺伝子の組み合わせで推定しているだけではないのだろうか。