今日は土曜日、朝起きると、折込広告を示され、ここを見たといいだした。
那珂町の古宿、1980万で土地151坪の中古物件だ、もう一つは土地だけだが、石名坂で
104坪、700万、坂本小学校裏だ。
地図と広告を持ってまずは、石名坂へでかけたが、学校はすぐ見つかったが、裏がないのだ。
裏は切り立った崖なのだ。そこでがけ下に行くが、とても住宅地で公的下水がある風でもない。
住所も石名坂ではなく南高野のようだ。周辺をはしるがない。
不動産屋のいう裏だからということで、隣の石名坂団地にはいるが、サッパリ不明。
次にいけなくなるので、一時間ぐらいで引き揚げるが、とても残念そうなのだ。
気持ちは分る、小学校の近くに娘が住んでいるので、移りたかったのだろう。
旦那は転勤族なので、そこにいても二三年なのに、浅はかだと思う。
那珂町の古宿まではひとはしり、特に裏道を通ると近いのだ。よく通った道でもあるのだ。
ここも、らしい家を探して走るが、見つからず。
12時までに帰らねばならぬというので、ここも一時間ぐらいで諦める。
昼飯を食べ、落ち着いた所で、まだ出勤時間までは間があるので、不動産屋に番地を教えて
と電話する。親切にFAXを貰い、ここも自宅から車で30分ぐらいの所なので、再び出かける
ことにする。
今度は息子を誘っていくというので、あへ~と思うが、仕方がないので了承する。
運転は息子がするというので、また、あへ~。
ナビゲートしながら、走るが、途中の三叉路の右折時に縁石に乗り上げてしまう。
車は壊れなかったが、すごい音がした。いや~おっかない。
貰ったFAX通りに走るが、道が見つからない。地図では道が記載されているのだが、
見つからない。たまたま、わかんない所から車がでてきたので、あそこから入ろうとなる。
道幅が2.5mぐらいしかない道なのだ、道ではなく路地だ。
結論的にはその道が正解、目的の家はすぐ見つかったが、土地が151坪あるはずなのだが、
すごく狭く感じる。色々見ると、土地が整形ではなく歪で、使えない所が多いらしいのだ。
土地はそういう感じなのだが、家はきれいだ。
息子も気に入ったようだ。
しかし、道が狭い。夜などおっかなくて運転できない。
値段も高い、もう少し、待てば値崩れするかもしれないので、待とうとなった。
ここで、石名坂の方の不動産屋とは顔見知りなので、女房が電話する。
名乗るなというが、名乗ってしまう。
程なく、FAXが届き、見るとやはり、石名坂団地の中だ。
土地の広さの割りに安いのは、土地の一部が斜辺地なのだ。
明日、もう今日になってしまったが、見にいくというが、どう考えても、今以上に知り合いが
住んでいる可能性大。
16時~23時まで、住宅地図を見ながら、悩んでいたようだ。
100坪、600万ぐらいの既存集落を買って、1200~1300万ぐらいで新築しようと提案するが
既存集落は嫌なのだそうだ。根拠は、昨日か友人と話した時に、「止めとき、苦労が多い」と
云われたからだそうだ。
結論が出ないな、このままでは。