HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

引越し話のニュアンスが伝わらない

今日も新しい物件の下見と不動産屋を訪問をするが、不動産屋は水曜日が定休日だった。

それで、Webで土地を探していると、我が団地内で、土地60坪を1000万、建屋付が1500万

で2軒が売り出していた。我が家に当てはめると、2500万になる。

これを、横目で見た、妻が

1)500万ぐらいで、中古または新築の一軒屋を購入したい。

2)見つけられないなら、土地を購入し、新築したい。

3)全予算は、現在の家を売った時の金額相当にしたいが、持出金の最大は500万。

4)家庭菜園に使っている62坪の土地だけを売ってもよい。そのお金と持出金の500万を足した

額で中古住宅または土地+新築住宅を購入してもよい。

5)その時は現在住んでる家(半分の土地)は残してもよいし、売ってもよい。

6)62坪で不足なら全部を売る方向に進むことになる。

7)先行購入が必要なら、預金を下ろし、立て替える。その後、売却した額を預金してとんとんにする。

8)思った額で売れなかった時は、泣きの涙で諦めるしかないだろう。

以上の条件を忘れたのか、無視したのか、即売れると思ったのかが定かでないが、

不動産屋や住宅メーカーに全く交渉なしの状態で公言するといいだした。

慌てて止めると何故だというので。

新築一軒屋の価格も不明、住む場所も不明、何時引っ越せるかも不明、こういう状況で人に

何を話すのだというと、「土地も決まっていないのに家の見積もりなどできないだろう」反論して

きた。「家の大きさが決まれば、見積もりは出来る」と返答。

すかさず、追い討ちをかけてきた、「希望価格で売れなければ、引越しをやめるのか」とだ。

「持出金の500万で不足なら止める」と応答。

どうも、1)~8)の条件の裏にある基本がお互いに違う。

裏にある基本とは、土地の広さが100坪前後、部屋数は最低でも4LDK、水道、下水あり、

清々した場所で交通の便がよいという虫のいい条件なのだ。

これらは、一致していたと思っていたが、違うのか又は購入金額の上限が違うのだろう。

案外、自分の預金を出そうと考えているのかも知れない。

「土地の広さが100坪前後、部屋数は最低でも4LDK、水道、下水あり等」、こういう家が2500万

程度で新築できるかどうかの認識も違うのだろう。

土地は100坪で600万ぐらいのはある、上下水は付いている。既存集落内なら確実だ。

残るは建坪の単価なのだが、40坪を40万で建てられれば、問題解決なのだが、ありそうもない

のだ。何とかホームの建坪単価25万も、実際はWebで見るかぎりもっと高いらしい。

駐車場も車、3台分、門塀も作り、庭もそれなりにするとなると、300万ぐらいは必要と推定。

塀もブロックの積み上げたものなら安いだろうが、今の家のようにタイルを両側に張ったような

造りにし、上部に飾りもつけるなら、ずいぶんかかるだろう。

家具調度品もどうするのだろう。

特に、人で問題になったのは、病気の息子への対応だ。

上記のようなまだどうなるか分らない話をしても、分るというのが、妻の思い、理解し、記憶し続け

られないないだろうというのが、私の立場なのだ。

娘と義理妹は正常だというのが意見なのだが、妻は最近、その意見に傾き、逆に私はニートとい

う判断から病人だという方向に傾きつつあるのだ。

これから、妻は友人の旦那が写真展に出品しているので、それを見に行くのだそうで、彼女に

話たいのが、本心なのだろう。帰りに実家によりそこで親にも伝えるのだろう。

遺産の生前付与ぐらい話すのなら、ぜひにも話してほしいものだ。

3000万も貰えば、御殿が建つと思う。

今、思い出したが、実家の裏が農家のサツマイモ畑なのだが、そこを100坪ぐらい売ってもらい

合計で300坪にして、移転しようかと提案したことが最近ある。

この話もしてもらえると嬉しいものだ。

昼前に書いて、今ごろ投稿するのは、忙しかったからだ。

息子は約束の時間がきたのか駅まで妻を迎えにでかけた。