HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

クシャミをする客

クシャミをする客

木曜日は2直。無事に運転できたと思っていたが、金曜日(昨日)にぜつ不調の中、2直で出勤して

ボイラー室で寝ていると、寝ているような感じでぼーっとしてると、一番口煩い浴室係がきて、云うには、

木曜日の18時頃、女性客でクシャミをする客が5~6人いたというが、男性客はゼロだともいう。

当然、女性客担当の浴室係にも確認すると、16時頃、薬湯をもむときから、おかしかったという。

おいおい、薬湯を未だもんでるのかとも思うが、黙って聞き、換気はしてたと聞くと、していたという。

天窓も開けてたかと聞くと、開けてたという。

分からないのは、2直ではなく1直に伝えないのだろう。1直からは問題なしで引き継いでいたのに。

1直はキツイのでよう云わなかったのかな?。

反省は、浴室係に換気を促す、警報を昨日は全く発信しなかったが、塩素計はばっちし監視してい

たので、塩素を入れすぎなかった点では問題なし。使用量もタンクの目盛上からは正常。

更には、水曜日には一日かけて、過酸化水素で配管、濾過器を専門業者が処理。

バイオフィルムに関わる問題もないだろう。

支配人より塩素量を絞れという指示がなかったのも当然だが、どういう風に考えたのだろう。

(絞るとは、連続自動注入から人間による間歇投入に切り替えること)

偶々これで、原因がほぼ確定されたと思うが、どうだろうか?

原因は、

1)薬湯に含まれている漢方成分が揮発し、換気が悪いと、それがクシャミの原因となる

2)冷泉の硫黄成分が、蒸発し、換気が悪いと、薬湯の成分と混濁してしまう

と確定してしまいたいが、早計かな。