HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

久々にクシャミ客が出現

クシャミ客が出現したと、清掃主任がボイラー室まですっ飛んできた。

当方もすっ飛んで、浴室へ行くが、塩素の臭いまったくなし。

換気のための窓の開閉を確認、少しだが、ほぼ空いている。

換気扇も確認、回っている。

お湯の臭い鼻先で確認するが、臭いなし。

薬湯を洗面器に入れ、臭いかくと臭い、日ごろのそれと違う。

更衣室で入浴客の話を新人支配人が聞いていたので、その横で聞いていたが、その客はなんとも

ないという。が、確かにクシャミをしていた客が一人いたという。

彼も、その客も常連さんだという。

ひとしきり話を聞いた後、3人で雑談、清掃主任は塩素だといい、昔の話を持ち出す、それは

営業終了後、清掃していて鼻水が止まらなくなったという件なのだが、これは、彼等の無知で

アルカリ系と酸性系の清掃剤を同時に使い塩素ガスがでたのだと、ほぼ確認できているので、

それは、話が全く違うでしょうと切り返す。

この塩素ガスの話は説明しているのだが、伝わっていないというか理解できないのかも。

営業終了作業が行えないのと、ずぶの素人を相手にしていても仕方がないので、クシャミの件

は、難しいので、3人で雑談していても仕方がないので、上に報告を上げて欲しいと言い残し

各装置の停止操作に戻るが、支配人にはカチンときたようなのだ。

ボイラー室へ帰り、塩素量をDPD試薬で測ると、0.2PPMぐらい、装置もほほ同じ程度。

ここで、一安心すると、天窓があいていたかが未確認なのを思い出し、再び浴室へいくと、

換気のための窓のが大きく開いている。天窓も大きく空いている。

清掃主任に「開けた?」と聞くと、少し空いていたのを大きく開けたという。

「天窓も?」と聞くと、「大きく開けた」というような回答をする。

ここで、再度、薬湯を洗面器に入れ、臭うが、臭い。

それを見ていた清掃主任も、真似をし嗅いだ瞬間、大クシャミをする。

笑いたかったが、笑えない。

ここで、主任が支配人が私のことを「変な人だ」といっていたと伝えてくる。

「全然そんなこと気にしないですよ」と応じ、「素人を相手にするな」とまで、トップから

指示されている旨を主任に言ってしまった。

これで、他のボイラーマンのそっけない対応の根拠がわかったろうと思うが、

話し分ったかな。

他のボイラーマンは以前からクシャミの原因は薬湯と主張しているのだが、

今回のクシャミの原因は薬湯だと私も思わざるを得ないのだが、根本原因が分からない。

生薬の唐辛子の量でも多すぎたのかな?

そおそう、それとクシャミの出始めは木曜日にある場合が多いのだが、これも不思議なのだ。

今日も遅番、さて、どう仮対処するか悩ましい。

生薬を入れた後、お湯を多量に入れて、薄くしてしまうか、夕方、すこしずつお湯を抜いて、

古いお湯を入れ替えてしまうか?。

一過性だとし、ほったらかしでいくか?

さて、どうする。