組織から横領にならない方法で金を騙し取る手立て、それも非常~に証明しがたい方法で。
昔、営業の友人が交際費をパンパン使って、私的流用と疑われたことはある。
証明しようにも証明できなく、お咎めなしとなったが、営業からは外されてしまった。
領収書は本物で、飲み食いも実際にあるが、お客がいたか、社内の人間だけか?が
明確に出来なかったらしい。
会社からお客に○月○日に当社のだれだれと会食しましたかとは聞けず、聞いても、応えて
くれなかったらしい。そりゃそうだろうそういう相手を選ぶだろうから。
、だがこれは、生活習慣病になるだけで、蓄財にはならない。
もう一つは、アルバイトの採用。これは、自分で経験した。
外国語の翻訳を遣らざるを得なくなったとき、英文科の学生を採用したが、その学生を紹介した
協力会社が手数料を支払えと要求してきた。
支払わなかったのだが、支払って、スナック代ぐらい出させればよかったか?
これも、生活習慣病になるだけで、蓄財にはならない。
旨い実証された方法は、ライブドアの元役員のやり方。
社長の犯罪証明の為の証言と横領の握りつぶしのぶつぶつ交換があるが、
でもこれは社長が立証しがたい犯罪を実行してないと難しいし、金に細かいと無理だろう。
残るは、議員になって、何とか費の虚偽申告による蓄財、500人も集まれば当選できると思うが、
500人で分配すると1万円/人にもならないのでアホらしい。
脱税もよいが、脱税するほどのお金の入りがない、残念というかよかった!?。
うん?、脱税は横領ではないか!。
面倒だというだけで、退職金を全額普通預金し、定期にしないような人間には、犯罪は難しい。
定年後のライフワークとして、色々試みてみるのも面白いと思うが、そういう場面が作れないの
も悲しい。