HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

ホリエモン裁判の展開

来年の判決の予想です。外れることを熱望します。

証人の証言が信じられるということで有罪。

宮内被告等の横領は横領と認めるが、司法取引があったという証拠がないという
理由付けで頬かむり。

刑は執行猶予、罰金はいくらか分かりませんが最高額

ホリエモン上告で、裁判継続するが、証言以外の証拠が検察より出ず。

途中で旧役員の横領が次々発覚するが、検察起訴せずうやむや。

当然、高裁でも、共犯達の証言が信用できるということで有罪の判決。

ホリエモンが上告で、最高裁、上告棄却で結審。

ここまで、5年近くかかる。

一審の有罪判決後、ホリエモンライブドアへ復帰し、株式上場し、700円位の値
がつく。株を持ち続けた人は売るか持ち続けるか悩み深刻。

不思議なことに、旧ライブドアの役員のダミー会社へ国税が脱税の調査、贈与税徴収
をせず、当然、借りたという金も返さず、うやむやに。

以下は蛇足です。
当局のおかしな行動にもかかわらず、一般会社や国民は順法精神旺盛、唯一の
問題は文化の違う国々から来られた人々は当局の法解釈にならい色々主張。
横領した金は無断で借りた、返せばいいだろうナドナド
やがて、横領という犯罪が万引き相当、いやいや発展途上国なみに。
なぜなら、ロウリスクハイリターン、やり得だから

モラル低下は早く、一般国民も法解釈を独自の視点で行いだし、国乱れだす。
刑務所満員御礼
よほどの罪でなければ刑務所はいることがなくなる、入ってもすぐ仮釈放。
アメリカ相当?グローバルスタンダード?

無法な競争社会が出現、戦後の混乱期、戦国時代さながらともいうべき競争が起こる
よい言葉でいえば、アメリカンドリーム、悪く言えば、言葉が浮かばない

救いは陪審員制度が動き出し、談合的判決が出しにくくなり、疑わしくは罰せず
の方向に進みだし、やがて陪審員制度が廃止される

以上、近未来の日本の道。

私?、古い日本人のままで、品行方正なまま!