自宅で居れば、非常に寒く感じる、暖冬だというのに。
こう毎日、冬の昼間、自宅にいることは無かった。リストラにあったのは一昨年だったかの4月末、それまでは
会社に行き、暖かい部屋で過ごしていた。昨年の冬は娘の結婚と仕事探しと遊びで寒かったという記憶がない。
今年も仕事中はボイラー室でいるので、23度の室温があり、寒くない。
寒いのは自宅に居るときだけのようだ。今もコートを着て、コタツに入って書いているしだい。
案外、定年や失業で一番堪えるのが、この寒さ暑さなのかも知れない。
主婦は自分のペースで室温を調整できなければ、逆の暑さ寒さで堪えるのかも知れない。
夫は寒い、妻は暖かすぎる、夏場は夫は暑すぎる、妻は寒すぎる。
このストレスは甚大だ、最近、実感の毎日。夫婦不和の原因の奔りなのかも。
灯油ストーブを使っていると、タンクに灯油を補給するとき、どうしても手が臭くなり、いやならしい。
特に、出かける予定があるときは。だから、ストーブを直ぐ止める。
自分で補給すればよいのだが、しない。何故だか分からないが、しないのだ。
食卓で食べた食器を台所へ自分で運ぶように仕向けられ、一昨年よりやっているが、灯油補給はやって
と云わない。偉いとおもうが、なにか魂胆があるのだろうか、例えば、一日中ストーブを焚くとかし出すとか!
灯油を宅配業者より購入し、物置に移動してるのは主婦、重いので大変、毎日は嫌だとか?
黒電話の応対もずいぶん、いい加減になった。
知らない人からの電話、以前は全く繋がなかったが、最近は違う。名前だけで繋ぐ。
出て初めて違う方だと気づく。
会社名、所属を確認しないと、氏名だけでは、知り合いか否か判断できないだろうと注意するが、
直らない。私も怒らなくなったという事実はあるが。
多分、主婦感覚100%になっているのだろう。
昼間、家にいる時が多いので、黒電話にでるが、「私~」、「大金です;氏名でなく住所」、「お母さんいる?」
という第一声が多い。声だとか住所で誰か聞き分けられない。
おれおれ詐欺に遇うのも分かる。
第二の職場の先輩は「おとーさん居る?」とくるそうだ。レベルが違うが、今は上長、辛いね。
本日、最後の愚痴、
風呂に入ると下着は取り替えるのが習慣だが、シャツは取替えないのが実際。
寒いというので長袖の下着を新たに購入、それを着ていたが、風呂に入ったので着替えようとすると
換えがない。聞くと、それはシャツ相当で変えないという。
すると、半そで下着、長袖下着、シャツ、セーター、コートの順で着ることになる。
生まれてこの方、半そで下着か長袖下着、シャツ、セーター、コートの順で着ていた。
こんな着方をしたことがない。
兎に角、寒い、家の中で。
よる年波か、生活習慣の変化か、病気か、嫌味か?判断できないが、早く出勤時間が来ないかと
防寒着を着て、コタツの中に入っている自分が情けない。