村の出初式に自治会の消防団も参加が必要とのことで、お母ちゃんが代理出席した。
本来は班長の私目が参加すべきなのだが、アホらしいので班長自体の役割放棄中。
やむなく律義なお母ちゃんがほぼすべてを代理中、申し訳ないねえ。
ヘルメット、半纏、長靴姿、なかなか凛々しい、はっはっはと笑うとブランド志向の方、怒る。
それって究極のブランド品なのだけど、ブランドの定義が違うのだ。
それで、会場まで送迎をというので、喜んで送っていき、帰着すると同時に形態がなる。
何んぼなんでも帰りが早いと思いながら、出ると、靴下が冷たいので履き替えに帰るので
迎えに来いというので、はいはいと出向く。すると、靴と靴下を持ってきたかときた。
そんな、迎えに来いというだけだったので手ぶら、時間がないというので、履いてた靴下を
脱いで渡すと、しぶしぶ履く、よほど冷たかったのだろう。
この靴下、昨日も履いてたね」というので、ちょっと履いただけと答えるが、実は、2日間
履いてたのだ。ま、時間にしたら1時間ぐらいだけど。
3時間後ぐらいに電話があり、迎いに来てという。はいはいと機嫌よく回答、ご苦労さま!
車に乗るなり、足が冷たかったという。まだまだ長靴に水が入っていたらしいのだ。
直ぐ帰ってというので、そりゃスピードを出して帰る。
車の中で弁当が云々というので、「なに昼飯もらわなかったの」と聞くが、要領を得ない返事。
帰宅して、靴下を履きかえると、弁当を貰いに出かけるという。それも徒歩でだ。
弁当もらうだけなら30分もあればかえってくると思っていたが、3時間も帰ってこない。
そりゃ心配した。どこまで、貰いにいったのだと、まさか会場まで云々と心配してる間に寝てしまった。
60歳近くになるとしまりがなくなる。
帰ってくるなり、美味しくなかった、この寒いのに刺身とビールだという。
弁当も貰って帰ってきたが、打ち上げ会に出ていたのだ。
豪いのは弁当を二人分貰ってき、食べろという、お腹いっぱいだが、やむなく
賞味時間を一時間オーバーの助六寿司をたべる。
食べながら、お母ちゃんが話したことは
任意継続保険より国民保険料が30万と10万で断然安いと、経験者が話したという。その方の
年齢は私と同年代で、4年前に希望退職。その後は悠々自適らしいが、65歳から年金が減り
生活が厳しくなると言ったという。
打ち上げでどんな話をしてるのだと思ったが、彼女にはいい収穫だったらしい。
もうひとつは、消防署の人にホースの材質を聞いたが、知らなかったという。
偉い人はそんなこと知らんと答えたが、よく聞くはというのが感想。
後は出初式代というのは飲酒代で全体で何十万という試算を示し、無駄との見解を聞かされる。
鍋が出ると、見解は変わったと思うが。
ともかく、お疲れさんでした。