HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

2055年の総人口

2055年の総人口が8993万人に現象するという報道を見て、幸せな世界が来ると予感。

同じところに、年金収入の5割困難とあるが、現在だって、5割などもらってる人はいない。

いるとすれば、働き続けて、60歳近い人の今の年収が300万以下の人。

シュミレーションが面倒なのでしてないが、ほぼ正しいだろう。

だから、これは嘘。もらえる歳になって初めて気づくが、その時には、既に、対策が遅いということ。

ゆえに、年収が200~300万で生活してる人が年金を払わないのは理にかなっている。

国民年金を年に78万もらい続けて、20年(84歳までか?)とすると、1560万、これを貯金できる
人は国民年金に入ってもしょうがない。ただし、690万の支払いで1560万受け取れるが。

毎月、年金分を定期預貯金していくと44年後にどうなるか計算しないといけないが、プログラム
を作っていないので、ローン支払いのもので計算すると、利率が3%程度のものなら同じになる。

現在、3%の金利のものはないが、10年後、20年後には出るかも知れない。だって、10年前
には金利が5%のものがあったのは事実。

傍証として、自分の年金額で示すと、年収の5分の1ぐらい。

ただし、月給で見ると、4割近いが、ボーナスを入れた年収で見ると、嘘っぱち。

さらには、税金分を引いた手取りの月給で見ると、5割近いのは事実。

中流家庭以上以外は月給ではなく、年収で生活設計をしてるだろうから、これは困った報道なのだ。

以上は数値をほぼ検証せず、記憶だけで書いているので、読む人は注意が必要。

さて、本題にはいると、人口が9000万人で、65歳以上が人口の半分近くになるとの予想。

それと男の平均寿命が83歳に延びるのだそうだ。

平均寿命が延びる根拠が不明なのだが、科学技術の進歩に比例してるとすると、生産性は
それ以上に伸びてるだろう(50年でライト兄弟の飛行機から宇宙旅行まで進歩してる)。

以前にも書いたが、道路はガラガラ、家は今の倍の広さ、大学は好きなところへ無試験で、
年寄りが多いので食料の消費は激減、食料需給率が50%以上、ガソリン使用量が半分、
ロボットが介護や家事、葬祭業が大繁盛、云々。

悪い点は、公共事業費のうちの土木が激減(山の中で住む人が減り)、自衛隊も若人が減り
維持困難になり、縮小と効率化で防衛予算が減ると予想。

大問題は労働力確保という名目で転換できない企業のため、外国人を受け入れると話が
難しくなる。ほぼ確実に治安が乱れ、面倒になるが、その反面そういう警備業が栄える。

そういう国は移動、変化、変革があって若人には夢がある世の中だろうが、年寄りにはつらい。

なお、上記も根拠があるわけではない、未来学なるものが以前にはやったが、そういう程度の

もの。科学技術の進歩など誰にも予測などできない。