HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

素人集団(続)

面倒な問題に係わりたくないので、現業職についたが、目ろみ通りには行かないものだ。

驚いたのは、周囲全てが素人らしい。
殆どの人が腰掛で仕事をやっているらしく、勤務は長いが知識は限りなく無い様子だ。

犯人は薬湯だと推定しているので、種類は変えたか?、除菌剤は変えたか?
それらの量はどうか?、メーカーの指示通りの運用か等々を聞くが、「分からない」という
回答ばかり。
昨年の今頃はどうだったのかとの質問をするが、これも「うーんー」という回答。

話にならん。

浴槽水に問題があると、仮定すれば、

耳学問(インターネット)の結果、原因は次亜塩素酸ナトリウムの節約しすぎだとの結論に
達しつつあるが、従来通りいれる手立てがないのが困る。

新しい機械をいれて自動制御しだしたときは、0.2~0.6ppm、それを使いすぎとのことで
0.4~0.5ppmに変更。すると、幅が少なすぎオーバーする現象がでた(私は未確認)
とのことで、これを0.2~0.4に変更。

現在は上記範囲内の0.25~0.3程度で経過してるが、低すぎると思うがどうなのだろう。

入ったときは、オルトトリジン法だったが、0.7程度で運用、その時の半分。
注入コントロールもマニュアルだったので1.0以上になることもちょくちょくあった。

スーパークロリネーションを外の係員も実施してるのかな?

夕べ遅番だったので、勤務時間を一時間近くオーバーして実施したが、塩素の減るのが
早いこと、早い浴槽では15ppmにした物が、30分ぐらいで0.6ぐらいになってしまう。
外の浴槽でも一時間ぐらいで0.5ぐらいに落ちてしまう。落ちすぎなのだろう。

それだけ浴槽が汚れているということなのかな。

スーパークロリネーションをやらないと、これだけのアンモニア臭素等が翌日、結合塩素
に変わるということなのだろか?

この前のトラブルで、技術者が来て、結合塩素を測定したが、その時、2ppmだった。

高すぎるのかとの質問に、温泉だから他の物質にも反応するので、どうかなという回答。
外のサイトでもあるのかとの質問には、あるとの回答。

一時期、オーバーフロータンクの排水弁を開のままにしていたが、已む無く中止。

クシャミをした入浴客は、昨日、自分で数えたところ1/20。多いのか少ないのか?

薬湯がある浴槽でゼロにできるのか?どうなんだろう?
当然、自分も温泉に調査のため、入ったが、なんにもなしです。
さて、どうするか!!!!